はぶて虫のささやき

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(旧:はぶて日記)

政党名なんか、別にどうでもいいし・・・!?

2017-09-28 | 日記
本日安倍首相が、予定通り衆議院解散を宣言した。

これに先立って、民進党は小池百合子率いる「希望の党」と合流することを検討しているらしい。

新聞記事などでは、「民進党と希望の党が合流に向けて最終調整に入っている」と書いているが、一方で「(希望の党の)小池代表は党と党の合併には否定的」という話もある。

どっちが正しいのかはわからなけど、少なくとも民進党としては、希望の党に合流したいに違いない。

そして、かつて「民主党」から「民進党」に名前を変え、政権政党時代の悪政(ムチャクチャな政治)について指摘されても、「私たちは民進党であって、民主党とは関係がない」などと平気で言っていたのと同様、今度は「民進党」という名前を捨てようとしているに違いない。

何と言っても、政党の支持率が1割もない民進党としては、もはや「民進党」という名前に未練はない、というか、議員でいるためには「政党なんかどこでもいい」と考えている連中が大半だろうから、党名が変わることには何の躊躇いもないと思う。

とは言え、当然のことながら自民党に合流したいと望んでいたとしても、「脳なし」ばかりなので、自民党としては「お前らはいらん!」だろうし、本人たちも「与党」よりは「野党」の方が文句言ってりゃいいだけだから楽でいい、と考えているに違いないだろうから、結局のところ相手は野党しかも新しい名前の党の方がいいわけだ。

そこを小池代表は心配しているのかも知れないが、党内の調整なんか関係ない(そもそも調整できないのだけど)民進党の前原新代表としては、もう合流した気分になっているみたいで、早速先走った発言をしている。

「衆議院選挙の候補者について、希望者は全員、東京都の小池知事が代表を務める新党から立候補させたい」ということらしい。

これって、合流が前提でなければ成り立たない発言だけど、正式に合流もしていないのに、こんなことを言っていいのかどうか。

報道などでは、この前原発言に対して「党内でも異論がある」と伝えているが、そりゃあ、希望の党に合流した時点で、これまでの甘い汁が吸えなくなる人もいるだろうと思う。

「当選できるかどうか」ではなく、これまでのように党内での発言力等の既得権益が維持できるかどうか心配しているヤツもいるかも知れない。

ただ、自民党としては、策士である小池百合子率いる希望の党はかなりの脅威だろうし、「どんな手を使ってでも安倍政権を引きずりおろしたい」と考えているメディアも後押しするだろうから、民進党の動きは気になるところかも知れない。

もしかしたら、民進党の議員が合流した方が、間違いなく内部で混乱するはずだから合流した方がいい、と思っているのかも?

とは言え、今回の選挙は苦戦するのは必至!?

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2 コメント

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Unknown (Unknown)
2017-09-28 17:27:25
「チョット待て、希望の候補者、もと民主」という標語を、選挙のポスターの看板に貼っといた方が良いのではないでしょうか。 本名では朝鮮人とバレて差別されるから通名を名乗る在日朝鮮人の発想が、そのまま今回の民進党・前原代表の動きになっていて大爆笑ですな。 
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Unknown (はぶて虫)
2017-10-05 12:53:19
何だか、希望の党がそのまま民進党の残党集団になりそうですね。

だいたい、安保法案に大反対していた細野とか玄葉が、いつの間にか希望の党でエラそうに仕切っている時点で、底か見えた感じですけどね。
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