はぶて虫のささやき

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(旧:はぶて日記)

久しぶりに聞いた、1京円!

2020-06-01 | 日記
武漢肺炎(新型コロナ)について、欧米諸国がシナに対して損害賠償を請求する訴訟を起こす動きが進んでいるそうだ。

その請求金額は、現時点で日本円にして約1京円だとか。

「億」の上である「兆」のさらに上の単位である「京」である!

この単位は、いちおうの知識としては知っていたが、実際に言葉として見聞きしたのは、お笑い芸人である「さらば青春の光」のコントくらいである!?

もちろん、シナが裁判に応じるわけもなく、実際にどれだけ効果があるのかはわからないが、今回のシナの対応はヒドすぎるので、こういう動きがあることはいいことだと思う。

しかし、これに対してウソつき池上彰が、次のように解説していた。

『相手が国家ですと、拒否をすればおしまいです。国家に賠償を強制できるシステムはありませんし、国際機関もありません。
また、感染拡大の責任が中国にあることを法廷で認めさせる、あるいは証拠を突き付けることは、まず無理でしょう。中国が調査に協力していないからです。これでは裁判に勝てません。
たとえばアメリカのどこかの裁判所が、中国政府の誰かを法廷に召喚して被告人質問をしようとしても、中国は誰も出席させないでしょうから、裁判にならないでしょう。それでも、裁判長が「中国政府が出席を拒んだから責任がある」として損害賠償を認める可能性があるかもしれません。
でも、中国はこの判決を認めませんから、原告が「アメリカ国内の中国政府の資産を差し押さえてほしい」という訴えを起こし、裁判所がこれを認めた場合は、大騒ぎになるでしょう。
以上は、頭の体操として想定可能な仮説を立てただけですが、どう考えても、中国政府が損害賠償するとは思えません』

https://news.yahoo.co.jp/articles/7735063abe624b5e0f21833ee9bab3d712d1d357

簡単に言うと「シナが応じるわけがないので、この訴訟は意味がありません」ということになる。

・拒否すればおしまい
・証拠を突き付けることができないので、裁判には勝てない
・そもそも裁判にならないし、シナはこの裁判自体を認めない。
・どう考えてもシナが損害賠償するわけがない

なんだろうねぇ、このシナよりの発言は。

アメリカにしたって、この裁判で「多額の賠償金を勝ち取るぞ!」と思っているわけではあるまい。

しかし、各国と歩調を合わせることによって、「今回の大流行はシナが情報を隠蔽していたのが一番の原因だ。しかもWHOを使って、いかにもシナが世界のために動いたかのようなウソまで広めようとした」という事実をシナだけでなく世界中に主張することが大事なんじゃないの?

つまり、「今回、各国は何のために訴訟を起こしたのか」という肝心の部分を、この男は解説していないのである。

こういういいかげんな解説をしているから、それをまともに受け取った情弱たちが「なんだ、アメリカってバカなことをするんだな。意味のないことやってんじゃん」と思うわけだ。

もちろん、脳内お花畑の人たちは「そんなバカなことしているより、今はみんなで感染拡大を防ぐために話し合いましょうよ」などと思っているだろうから、そういう人には意義のある解説なんだろうけど。

それにしても、このおっさん、何のためにわざわざこんな解説したの?

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