ちょっと気になること

どうでもいいことだけど、ちょっと気になること。


まずは、電車内の話

いつもは、座れる時には寝てるし、立っている時も中吊り広告を見ているかぼ～っとしているかどっちかなのだけど、珍しく車内放送をずっと聴いていたら、結構変なのがある。

電車が走り始めてからしばらくしてからの放送で「駆け込み乗車は危険ですので、おやめ下さい」というのがある。

あれは、いったい誰に言っているのだろう。

車内にいる人は言うまでもなくすでに乗車した人だから、今さら言ったって遅いし、駆け込み乗車をした人に対して言うのなら、本人に直接言うか、さもなくば発車直後だろう。
しかも、淡々と話しているから、聞いている方だって、注意されてるって思う人はいないんじゃないのか。

これ以外にも、何だかんだと四六時中しゃべっているような気がする。

「降り口は○側になります」とか「○○方面は、お乗換え下さい」とかは、まだいいとしても、聞いていると、どうでもいいことまで教えてくれている。

「携帯電話は、電源をお切りになるか、マナーモードにして下さい」なんてのは、携帯電話でしゃべってるヤツ（ほとんどいないけど）の声より、はるかに大きいぞ。



次は、床屋での話。

久しぶりに床屋に行って、さっぱりしてきたけど、終わった後で「お疲れさまでした」と言われるのには、どうも違和感がある。

こっちは、座っていただけだし、時々居眠りまでしているのに、「よっぽどあんたの方が、お疲れさん！だよ」と思ってしまう。

ああいう教育は、いったい誰がやっているのか知らないけど、ただ「終わりました」でいいと思うんだけどねえ。
それと、帰り際に、「ただ今キャンペーンをやってます」とか言って、いくつか小物をくれるのはいいんだけど、「マイナスイオンが出るブラシ」っていうのがよくわからん。

どう見たって、ただのブラシだし、科学的なことはよくはわからないけど、こんなものからマイナスイオンが発生する仕組みが、どうしても理解できない。


最後にグチ。

髪を切っている最中に、やたらと話かけてくるお兄さんがいる。

会話も技術のうちかも知れないけど、私だって初対面じゃないんだし、いいかげんに「このおっさんは、髪を切っている間は、一切しゃべらない」ということくらい覚えろよ。

「ヤなおっさんだ」と思われるのがイヤだから、適当に相槌打ってるけど、面倒くさいんだよね、こういうのって。