はぶて虫のささやき

日々の出来事について、雑感を書いてます。
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(旧:はぶて日記)

何だか不可解!?

2016-03-30 | 日記
埼玉県で、2年間も行方不明だった少女が無事保護された事件。

いろいろと不可解なことが多いので、ネットでは「誘拐じゃなくて、家出少女を保護しただけじゃないの?」とか「ただの同棲じゃん」とかいう声があがっている。

特に、「一人でスーパーに買い物に行った」とか「食事や衛生面で困ったことはなかった」とか言っていることから、少なくとも虐待はなかったんじゃないのか、という気もする。


http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1876780.html



もちろん、専門家(?)によれば「完全に洗脳(精神的に拘束)してしまえば、いくら逃げられるタイミングがあったとして、なかなか逃げられない」という可能性があることに言及している。

例え、犯人とされている大学生が学校に通う間、少女が一人で部屋にいたとしても、もしかしたら家の外で誰かが見張っているか知れない、とか考えると、そう簡単には脱出できないだろう、という理屈もわかる。

さらに、ネットには無責任な発言が多いことも十分承知の上で言うけど・・・


何か怪しい!


何かのきっかけで、まったくの他人が助け舟を出した(警察に通報したとか・・・)というのならわかるけど、今回は公衆電話から本人が直接自宅に電話を掛けてきたのだとか。

じゃあ、なぜ今までそうしなかったの?

少なくとも一人で外出できる環境にあったのだとしたら、いつでも逃げ出すことができたのではないの?

そう簡単ではない、ということもわかる。

ただ、逆に「本人の意思で大学生の家に来た(あるいは同意していた)」というのなら、2年間何不自由なく生活していたことも説明がつくし、その後何かのきっかけで「一緒に住むのがイヤになった(あるいは住めなくなった)」という状況になり、「じゃあ、実家に帰るか」ということになったのであれば、これまた納得がいく。

だいたい、一度引越までしているわけだし。

でも、ニュースなどでの報道では、あくまでも少女は被害者で、一方的に大学生が悪い、というスタンスだ。

まず、大学生が「両親が離婚するので、一緒に弁護士のところへ行こう」と言って、少女に声を掛けた、のだとか。

少女は、両親が離婚するはずがないと思い、これを拒否したと言う。

でも、その後なぜか目隠しをされて無理やり車に乗せられたのだそうだ。

手足を拘束されたわけではなく、ただ目隠しだけ。

いったい、どんな脅し方をしたんだろう。


また、この大学生が自殺未遂をしている(らしい)ところも、何だか気になる。

この手の犯罪をやるヤツって、どちらかと言うと、自己チューで暴力的なヤツが多いと思っている。

そんなヤツが、例え少女に逃げられて、「犯行がバレてしまう」と思ったところで、反省なんかするはずがないと思うので、自殺を図ること自体あり得ないと思う。

何か、裏事情がありそうな感じだけど、報道を見る限りでは、今のところそんな感じでもない。

この大学生の意識が回復次第、いろいろと事実がわかってくるとは思うのだけど・・・

あまり「良かったねえ」という感情が起こらないのは、どこかに違和感があるからだ。

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