女性に関する「炎上」事件を2つ。
まずは、「なでしこ寿司」の話。
厳しい男社会と言われている寿司職人の世界(寿司に限った話ではないが)において、女性だけで運営している寿司屋があるそうで、いろいろと凝った作品(?)も提供しているのだとか。
それが今炎上している理由は、「寿司を握っている最中に、着物の袖がまな板についてしまっている」とか「化粧をした手で寿司を握っている」とか「長い髪をいちおうまとめてはいるのだけど、一部が垂れていて、食材に当たっている」というもの。
これはダメだろう、と思う。
この問題が起こる以前にも「女が寿司を握るなんて、けしからん!」みたいなわけのわからない批判があったようだけど、私としては、女性が寿司を握ることに何の抵抗もない。
昔気質の頑固職人が「10年は寿司を握らせねえ」みたいな指導をしていた(と思われる)頃から、「そんなに修行に年数はかかるわけないじゃん」とは思っていた。
要は、基本的なマナーというか常識さえ身につけていれば、後はセンスの問題だと思うので、ちゃんとうまく握れるのであれば、1年後にでも数か月後でも寿司を握ればいいと思う。
ただ、今回のように「衛生的にどうなの?」という状況は、さすがに許されないだろう。
「女であること」を前面に出すことで集客する方法は、それはそれで「あり」だと思うが、あくまでも基本が身についていなければ意味がない。
残念ながら、この女性たちは、ネットなどで批判された直後に、「着物はちゃんと洗ってます!」などと変に言い訳をしたりするものだから、かえって話が大きくなってしまっている。
「以後気を付けます」で良かったと思うのだけど・・・
もう一つは、その「以後気を付けます」では済まないと思われる事案。
女子ゴルフで、笠りつ子がトーナメント中に、クラブハウスの風呂場にタオルがないことに腹を立て、コース関係者に対して「死ね!」とかいう暴言を吐いた事件。
タオルを置かなくなった理由がどうのこうの、という問題でなく、この女子プロは、たぶん普段からこんな態度なんだと思う。
もちろん、一部には「彼女は気さくにサインもしてくれるし、愛想もいいですよ」とか擁護する人もいるけど、それは相手が「試合中の観客」あるいは「エラい人、またはその関係者」だからだと思う。
裏では、どういう態度を取っているかわからない。
というか、普段もこういう態度だからこそ、いつもの「地」が出ただけだろう。
「死ね」などという言葉が、そう簡単に出てくるとは思えない。
ただ、こうなった理由は、たぶんメディアにあると思う。
なぜなら、今回の騒動にしても、これを報じる時に「美人ゴルファーの・・・」みたいな形容詞をつけていたからだ。
彼女の場合は「美人すぎる」とも言われていた。
この「美人すぎる」という形容詞は、ゴルフなどのスポーツに限らず、国会議員や一般の人たちにも使われることがある。
もちろん「芸能人でもないのに、美人にもほどがある」という意味ではない。
大前提として、「スポーツをする女性(あるいは女性議員)に美人はいない」というものがあるからこそ、ちょっと「そこそこ」の女性が出てくると、それはもう聞いている方が呆れるくらい「美人」という形容詞がついてくる。
だから、それまでチヤホヤされることがなかったのに、急にこのように大袈裟に持ち上げられると、それはもう勘違いするだろう。
少々わがままを言っても、「いいよ、いいよ。何でも言ってよ」みたいに鼻の下を伸ばしたイヤラしいおっさんが甘やかすからこうなるわけだ。
今回の騒動に対しても、「大丈夫、君は悪くない。みんな君に嫉妬しているだけなんだよ」とか言って、気を引こうとしてるおっさんは間違いなく存在するはずだ!?
この手の女は、プレーを見ているだけならいいけど、実際に裏方に回っていろいろと世話をしているような人にとっては、ゼッタイに相手にしたくないタイプだ。
こういう勘違い女が出てくると、試合などでも素直に「負けてしまえ!」と思ってしまう。
「なでしこ寿司」の職人たちよりも、こっちの方がムカツク!
まずは、「なでしこ寿司」の話。
厳しい男社会と言われている寿司職人の世界(寿司に限った話ではないが)において、女性だけで運営している寿司屋があるそうで、いろいろと凝った作品(?)も提供しているのだとか。
それが今炎上している理由は、「寿司を握っている最中に、着物の袖がまな板についてしまっている」とか「化粧をした手で寿司を握っている」とか「長い髪をいちおうまとめてはいるのだけど、一部が垂れていて、食材に当たっている」というもの。
これはダメだろう、と思う。
この問題が起こる以前にも「女が寿司を握るなんて、けしからん!」みたいなわけのわからない批判があったようだけど、私としては、女性が寿司を握ることに何の抵抗もない。
昔気質の頑固職人が「10年は寿司を握らせねえ」みたいな指導をしていた(と思われる)頃から、「そんなに修行に年数はかかるわけないじゃん」とは思っていた。
要は、基本的なマナーというか常識さえ身につけていれば、後はセンスの問題だと思うので、ちゃんとうまく握れるのであれば、1年後にでも数か月後でも寿司を握ればいいと思う。
ただ、今回のように「衛生的にどうなの?」という状況は、さすがに許されないだろう。
「女であること」を前面に出すことで集客する方法は、それはそれで「あり」だと思うが、あくまでも基本が身についていなければ意味がない。
残念ながら、この女性たちは、ネットなどで批判された直後に、「着物はちゃんと洗ってます!」などと変に言い訳をしたりするものだから、かえって話が大きくなってしまっている。
「以後気を付けます」で良かったと思うのだけど・・・
もう一つは、その「以後気を付けます」では済まないと思われる事案。
女子ゴルフで、笠りつ子がトーナメント中に、クラブハウスの風呂場にタオルがないことに腹を立て、コース関係者に対して「死ね!」とかいう暴言を吐いた事件。
タオルを置かなくなった理由がどうのこうの、という問題でなく、この女子プロは、たぶん普段からこんな態度なんだと思う。
もちろん、一部には「彼女は気さくにサインもしてくれるし、愛想もいいですよ」とか擁護する人もいるけど、それは相手が「試合中の観客」あるいは「エラい人、またはその関係者」だからだと思う。
裏では、どういう態度を取っているかわからない。
というか、普段もこういう態度だからこそ、いつもの「地」が出ただけだろう。
「死ね」などという言葉が、そう簡単に出てくるとは思えない。
ただ、こうなった理由は、たぶんメディアにあると思う。
なぜなら、今回の騒動にしても、これを報じる時に「美人ゴルファーの・・・」みたいな形容詞をつけていたからだ。
彼女の場合は「美人すぎる」とも言われていた。
この「美人すぎる」という形容詞は、ゴルフなどのスポーツに限らず、国会議員や一般の人たちにも使われることがある。
もちろん「芸能人でもないのに、美人にもほどがある」という意味ではない。
大前提として、「スポーツをする女性(あるいは女性議員)に美人はいない」というものがあるからこそ、ちょっと「そこそこ」の女性が出てくると、それはもう聞いている方が呆れるくらい「美人」という形容詞がついてくる。
だから、それまでチヤホヤされることがなかったのに、急にこのように大袈裟に持ち上げられると、それはもう勘違いするだろう。
少々わがままを言っても、「いいよ、いいよ。何でも言ってよ」みたいに鼻の下を伸ばしたイヤラしいおっさんが甘やかすからこうなるわけだ。
今回の騒動に対しても、「大丈夫、君は悪くない。みんな君に嫉妬しているだけなんだよ」とか言って、気を引こうとしてるおっさんは間違いなく存在するはずだ!?
この手の女は、プレーを見ているだけならいいけど、実際に裏方に回っていろいろと世話をしているような人にとっては、ゼッタイに相手にしたくないタイプだ。
こういう勘違い女が出てくると、試合などでも素直に「負けてしまえ!」と思ってしまう。
「なでしこ寿司」の職人たちよりも、こっちの方がムカツク!
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