はぶて虫のささやき

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(旧:はぶて日記)

テレビを消した方が、よっぽど節電になるのに

2011-08-15 | 日記
今日もフジテレビは正常運転!?

バラエティ番組「ネプリーグ」の中で、あの国に関係する問題が、やたらと出てくる。
もう、無理やり問題を作っているとしか思えないくらい、随所に出してくる。

当然のことながら、出演する芸能人たちが、これらに迎合する中、唯一逆らっていたのが、オアシズの大久保。
つぶやき女・大桃美代子が「(韓流は)みんな大好きだよ」とヨイショするそばで、「私は、そんなのに流されてしまう寂しい女になんかなりたくないの」みたいなことを言っていた。

大丈夫か?大久保

まっ、大丈夫か。

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さて、省エネが叫ばれて久しい。

しかし、「エアコンの設定温度を上げましょう」という声は大きいが、「テレビを消しましょう」という声がまったく聞こえてこない。

「そりゃあ、テレビ局を抱えているマスコミが、そんなことを言うわけがない」くらいのことを想像できるけれど、まさかそんなことが・・・という話。

実は、エアコンを止めるよりも、テレビを消す方が節電効果がある!?


<「コバンザメニュース」より引用>
http://kobanew.blog.fc2.com/blog-entry-29.html


主な節電対策を講じた場合の1世帯あたりの期待節電量

白熱電球3つを消す(162W)
液晶テレビを消す(220W)
テレビ・DVDレコーダー・パソコンのコンセントを抜く(6W)
エアコン2台の温度設定を2度上げる(52W)
エアコン1台を止める(130W)
白熱電球3つを蛍光灯に交換する(126W)


これってホントかいな、という気がしないでもないが、少なくとも「テレビを消しましょう」という声が聞こえてこないのは事実。

もちろん、マスコミは「緊急時などにテレビから流される情報は重要だ」と言うだろうし、ある意味それは正論でもある。

とは言え、「だからこそ、テレビは必要」ということにはならない。
放映されている番組の大半は不要、というか、「どうでもいい」ものばかりだ。

自分の商品を「買うな(見るな)」ということは言いにくい、というのはわかる。
だったら、よその商品に対して「使うな」などと言うのも控えるべきではないのか。

ましてや、これだけ猛暑日が続く暑い夏に「エアコンの設定温度を下げましょう」ということがどれだけムチャクチャなことか、考えればわかるはず。
そのせいでどれだけ多くの人たちが熱中症で倒れたりしているのか。

だから、何でもかんでも「電気を消せ!使うな!」というのではなく、「必要でない電気は消しましょう」と言うのが正しいやり方ではないのか。

逆に、「節電・節電とは言うものの、無理してエアコンを消したり、設定温度を上げたりするのはやめましょう」と言うべきだと思う。


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3 コメント

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Unknown (かせっち)
2011-08-16 19:07:42
>もちろん、マスコミは「緊急時などにテレビから流される情報は重要だ」と言うだろうし、ある意味それは正論でもある。

「ラジオでもいいんじゃないの?」と思った、かつてのラジオ少年でした。
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てれび (oguogu)
2011-08-17 22:15:39
昨日、今日とテレビを1秒も観ていない事に気が付きました。一応、テレビの番組欄は見たのですけれどね。どれも面白そうでは無かったので。
私は、最初から観ませんけれど、テレビ・ドラマの視聴率も12%程度だとか。
もう緊急時の情報は携帯電話に流した方が良い世の中のような気がします。
返信する
Unknown (はぶて虫)
2011-08-20 05:23:25
>かせっちさん

こんにちは。

やはり、テレビは「視覚」に訴えるものがありますから、ラジオより「わかりやすい」という利点はあると思います。


>oguoguさん

確かに、テレビって、いつも見ていると何だかクセになってしまいますが、見なければ見ないで、まったく何の不自由もないことに気がついてしまいます。

携帯電話は、個人的にはまだ馴染んでいないもので、情報が携帯に限定されてしまうと、ちょっと困ってしまいます。

私のお袋などは、まだまだテレビでないと、まったく対応できないと思います。
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