はぶて虫のささやき

日々の出来事について、雑感を書いてます。
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(旧:はぶて日記)

顔だけじゃないよ!

2011-08-19 | 日記
菅首相退陣にもとづく、次期代表選が話題となっているが、次のように揶揄されている。

「また馬鹿のかお」

要は、候補としてあげられている面々の名前を並べるとそうなる、というものだが、登場人物は以下の通り。

前原誠司
樽床伸二
馬淵澄夫
鹿野道彦
野田佳彦
海江田万里
小沢鋭仁

まあ、馬淵氏と鹿野氏が候補となった時点で、誰もが思い付きそうなことではある。

当初は、野田氏以外の名前が挙がっていなかったので、無理やり小沢一郎の名前を出してきて・・・

(馬)淵
(鹿)野
(野)田
小沢一(郎)

これで「馬鹿野郎」という言葉を作り出していたのだが、候補者が多くなったので、あわてて作りなおしたみたい。

まったく、考えることは相変わらず低レベルだ。
マスコミって、こんなことばかり考えているんだろうか。

どうせ、新しい内閣が出来上がったら、「○○内閣」の○○に当てはまる言葉を必死で探すんだろうと思う。

それにしても、今回の候補者を見ても「ふ~ん」としか思わない。

どうせ、民主党政権なんて、次の衆院選で終わるのが見えているわけだから、長期展望を掲げた候補者がいるわけもない。
とにかく、「自分をアピール」することだけが目的の面々。

とは言え、「誰がやっても同じ」とはもちろん思わない。
少なくとも、今は菅首相を引きずり下ろすことが重要。

だけど、「菅氏よりも悪いヤツはいない」ということを簡単に言うわけにはいかない。

実際、鳩山前首相の時も「こんなバカは、他にはいないだろう」と思っていたのに、次に出てきたのは、「バカ」というよりは「最悪」というにふさわしい男だった。

例えば、今回候補には挙がっていないけれど、仙谷氏が代表になった場合、今よりもヒドくなる可能性は十分にある。
官房長官時代の発言を見ていると、その資質が見てとれる。

これほどまでに人材豊富な民主党。
だから、油断は禁物。

特に、海江田経産相なんて、大臣を辞任するかどうかという立場だったにもかかわらず、いつの間にか首相になろうとしている。

人前で平気で大泣きする、というのは、肝っ玉が小さいと思える一方、もしかしたら、とんでもない「食わせ物」かも知れない。

こんな男にだけは、ゼッタイに代表になってほしくない。

ただ・・・・

ほぼ全候補が、小沢一郎に挨拶に行っているのだとか。

まあ、党内最大派閥の長だから、票を得るためには当然とはいえ、結局「民主党って、やっぱりダメだ」という証明にしかなっていないと思う。

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