はぶて虫のささやき

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(旧:はぶて日記)

正直の意味を知らないゲル

2018-08-29 | 日記
今朝のニュースは、自民党総裁選に立候補する(と思われる)3名について、それぞれ状況を伝えていた。

ただ、明らかに「安倍下げ、石破上げ」の報道で、見ていて「これは偏りすぎ!」と思えるほどだった。

一言で言うと、「安倍は、総裁選を前にして、ゴルフや宴会で遊び興じているが、石破さんは、ムダなゴルフや宴会など一切しないで、ただひたすら勉強している」という感じ。

石破曰く「いろんな議論に対して、すべて答えていかなければならないので、そのための勉強をしている」ということだった。

朝日新聞などが、盛んに「安倍は石破さんとの討論から逃げるな」という主張をしているが、それを裏付けるかのような見事なタッグである。

しかし、そもそも石破は、総理になった後の政策について、何も語っていない。

ただただ「正直」だの「公正」だの言っているだけで、中身は何にもない。

こんな男と討論をしてもまったく意味のないことは明らかなので、安倍さんとしてもこの挑発に乗る理由はない。

それでなくても、防衛相時代の部下である防衛省の元幹部から「石破は決断力がない」と指摘されている男である。

「延々議論検討を終えない、決断できない、決められない」のだそうな。

こんな男が一国の総理大臣になっていいわけがない。

https://snjpn.net/archives/64827

メディアや野党から応援される男である、ということは、すなわち日本のためには良くない、ということの証明にほかならない。

さて、あと1名は、推薦人20を集められるかどうかもわからない野田総務相である。

ニュースでは、石破とこの野田氏の現状に焦点をあてているようだったけど、野田氏に対しても、ただ「一生懸命やっています」という報道であって、それ以外には何も伝えていなかった。

これ以外の報道でも「総裁選について、安倍氏支持が39%、石破氏支持が31%(日経新聞)」などというのがあったり、「誰が自民党総裁に相応しいか、という調査に対して、石破氏が安倍氏を上回った」などという報道があったりした。

しかし、自民党とは関係のない人たちに対して、いくら調査したところで、何の意味もない。

総裁選に参加できるのは自民党員だけだから。

メディアとしても、それをわかっているからこそ、視聴者(特に情弱者)に対して「たぶん安倍が総裁になるかも知れないが、国民の多くはそんなことを望んではいないのだ」という主張に変えているのだろうと思う。

まさに、世論を作り出そうと(捏造しようと?)しているわけだ。

それほどまで安倍さんが憎いのかねえ。

というか、そこまでして日本のことをダメにしたいのだろうか。

どんな人が総裁(首相)になるにしても、日本のことを考えていない政治家などいらない。

少なくとも、シナ・チョウセンの支配下に入ることだけはゴメンだ!


さて、「正直・公正」をスローガンにしている石破だけど、こいつの公式ブログにある経歴からは「自民党を足蹴にして、他党を渡り歩いた」という足跡が載っていないらしい。

http://www.ishiba.com/sousaisen/

<石破の所属政党推移>
自由民主党(渡辺派)→ 改革の会 → 自由改革連合 → 新生党 → 新進党 → 無所属 →  自由民主党(渡辺派→額賀派→無派閥→石破派)

まあ、節操がないと言うか・・・というのはいいにしても、いったいどこが「正直」なんだか。

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