刷新とは「使い古したものを使い回しすること」みたいです

安倍元首相の国葬にかかる費用は、約2.5億円になるそうだ。

えっ？その程度なの？という感じだ。

とにかく何でも反対の立憲民主党は、これについても「2.5億円も税金をつぎ込むのはけしからん！」などと、相変わらず理屈もクソもなくイチャモンをつけている。

2.5億円って、立憲民主党議員の7～8人分じゃないの？

ということは、まったく役にたたないどころか、邪魔にしかなっていない立憲民主党の議員を養うよりも、国葬をもっと立派にした方がいい、ということになると思うぞ。

だいたい、世界各国の首脳が弔問に訪れる意思を表明しているというのに、葬儀をごく身内であるいは自民党内だけで行うわけにはいかないだろう。

これを迎え入れるには「国」として対応するしかない。

だから「国葬」にするしかない、というのが普通に考えて当たり前の結論だと思う。

まあ、こういう理屈を立憲民主党に説明しても、理解できないだろうし、理解するつもりもないだろうから、後はとにかく国葬が平穏に終わるのを待つだけ。

終わってしまえば、たぶん「統一教会」ネタに戻ってしまうのだろうけど、立憲民主党の議員にも、統一教会の関連団体の主催する行事などに参加した連中が出てきているにもかかわらず「関連団体とは知らなかったのでセーフ」とかいう謎理論で交わそうとしているので、騒動はまだまだ終わりそうにない。

ホントに役にたたない連中だわ。

その立憲民主党が、先の参院選の責任を取って（？）執行部を刷新したらしい。

その執行部とは・・・

代表：泉健太
代表代行（ジェンダー平等推進本部長兼務）：西村智奈美
代表代行（広報本部長）：逢坂誠二
幹事長：岡田克也
常任幹事会議長：徳永エリ
参議院議員会長：水岡俊一
国会対策委員長：安住淳
選挙対策委員長：大串博志
政務調査会長：長妻昭


代表の泉健太はそのままで、幹事長の西村智奈美は降格であるが、逢坂誠二とともに形の上では格上となる代表代行に収まった。

これを見てもわかる（というか、逆にわからない？）ように、立憲民主党にはわけのわからない役職が多い。

ジェンダー平等推進本部とか、広報本部とか、たいした人数の集団でもないくせに「本部」などと大仰な組織を作るところも、この無能集団の特徴だろう。

余談だが、立憲民主党の議員が不祥事あるいは醜聞があった時の「処分」というのは、党員はく奪とか議員辞職とかいう重いものではなく、こういうわけのわからない組織の役職をはく奪することだそうだ。

中には「〇〇委員会・委員」というのも、なぜか立憲民主党においては「役職」にあたるらしく、これをはく奪したところで、そもそも「〇〇委員会」というものが何の活動もしていないのだから、本人にとっては、な～んの影響もないわけ。

こういうことを平気でやるのが立憲民主党だ、ということを知っておく必要がある。

あと執行部「刷新」と言っている割には、岡田克也をはじめとして、何かと問題発言の多いバカ女の徳永エリ、常に上から目線の安住淳、「ミスター年金」と言われて調子に乗っているかも知れないが、本人はまったく勉強をしていないので、いいかげんな発言が多い長妻昭など、一度「こいつじゃダメじゃん」という烙印を押されたヤツばかり。

と言っても、他にもロクなヤツがいないので、結局似たような面々で役職を使い回す形になっているだけ。

立憲民主党内にも「女性の役職者を全体の半数にする、と言ったのに、実際には９人中２人しかいないじゃないか」と言っているヤツがいたが、例えば誰を入れればいいと思っていたのか聞いてみたい。

斎藤蓮舫なの？　それとも辻元清美？

こいつらの方が知名度も西村や徳永に比べたらはるかに上だけど、これ以外に誰かいるか？

というか、女性議員自体が全体の半分どころか２割もいなかったんじゃなかったっけ？

そんな組織なのに、何でもかんでも「半数は女性にしろ」とか言うなんて、やっぱり何にも考えていないとしか言いようがない。