はぶて虫のささやき

日々の出来事について、雑感を書いてます。
映画やスポーツも大好きです!
(旧:はぶて日記)

ガキはこわい!?

2005-05-19 | 日記
昨日聞いたお話。

先日、私の知人が何と痴漢容疑で捕まったとのこと。

私も、その人を知っているけど、残念ながら人相は悪いが、痴漢なんてやりそうな人じゃない。

聞けば、どうやら罠にはめられたらしい。
相手は女子高生風のクソガキ3人。

それほど満員ではない電車の中で立っていたら、そのクソガキ3人が、まわりを取り囲む形で寄ってきたとのこと。
そして、後ろにいたヤツが、不意にその知人をどんと突いたため、前によろけたその先には、仲間のクソガキのお尻が。

その時には何事もなかったようなのだが、駅に着いて降りる時に、そのクソガキ共も一緒に降りてきて、いきなり「あんた、さっきこの子のお尻触ったでしょ」と言われたそうな。

当然彼は否定したのだが、その次に言ったクソガキの言葉がすごい!
「3万円払ったら、黙っててあげるよ」

見に覚えのない知人としては、当然拒否するのだが、そうしたら「じゃあ、駅長室まで行こうよ」と言われ、「ああ、いいよ」と言って一緒に行ったのが運のつき。

いくら弁解しようが、何せあちらには「目撃者」が2人もいる。
裁判をやって無罪を勝ち取ったところで、得るものは何もない。
そう判断した彼は、それを認めてしまった。

そしたら、何と新聞には出るわ、何だかんだでエラい目にあってしまった。

この話がどこまで本当かどうかはわからない。

ただ、もしも痴漢に間違われたたり、痴漢に仕立て上げられたりしても、本人としてはどうしようもない、ということだ。

あるコラムで、こういう話を読んだことがある。

「痴漢に間違えられて、駅長室や警察に行こうと言われたら、振り切ってでもいいから逃げろ!」

つまり、いくら弁解しようが、相当しっかりとした証人でもいない限り、無実は証明できない、
しかも、無実を証明したところで得るものは何もない。
だったら逃げた方がいい、ということだろう。

意外と真理をついているのかも知れない。

しかし、私が一番腹がたつのは、こういう事実を知ってか、おっさんに罠を仕掛けるクソガキどもだ。

たぶん、今回のヤツらも、一度その手で「こづかい」をせしめたか、バカ仲間から知恵を授けられたか、どちらかだろう。

こういうクソガキを成敗する手はないものだろうか。

私は、いつも電車の中では、片手でかばんを持ち、片手はつり革につかまっている。
そして、若い女性の近くにはゼッタイに近づかない。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ロクなヤツがいない!? | トップ | どうして、こうなっちゃうのか »

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事