東京都議会で、女性議員に対して失礼な発言をしたバカ議員・鈴木章浩。
こいつがクズであることは間違いないが、多く人が指摘しているように、今回の報道が「異常」であることもまた事実だ。
わざわざ「海外からも批判」という形容詞までつけて、犯人探しをした挙句に、おそらくこいつが犯人だろうと目星をつけたマスコミが、この議員に対して執拗にインタビュー。
言質を取って、後で追及してやろうという姿勢がミエミエだった。
これまでも、下品なヤジ・誹謗中傷などたくさんあったはずだが、ここまで報道が過熱した例は記憶にない。
考えられるのは、このバカ議員が自民党所属であること。
これしかない。
かつて民主党政権という、今思い出しても恐ろしい時代があり、その直前も民主党は最大野党であった。
この時も、民主党には故・永田寿康のような下品なヤジを飛ばすバカ議員はたくさんいた。
さらに、口から出てくる言葉の大半が下品・バカ丸出しである田中キチ○イ真紀子などは、安倍さんに対して失礼な発言を連発していたにもかかわらず、マスコミはほとんど取り上げなかった。
<「あんた何様?日記」より>
http://www.enpitu.ne.jp/usr4/45126/diary.html
こんな偏った報道を見て思うのは、バカ議員のアホ発言に対する感想よりも、「マスコミって・・・」ということの方が大きい。
そんな中、天下の朝日新聞の大看板である天声人語は、こんなことを書いている。
例によって、全文引用する。
<6月24日の天声人語>
露骨な行為をまぢかで目撃したことがある。15年以上前、ある自民党国会議員の地元事務所で取材していると、ベテランの男性秘書が若い女性スタッフのからだにさわった。筆者のような部外者も含め、何人もがいる場で、である▼女性は「それはセクハラですよ」と大声で怒った。ベテランは謝るでもない。女性は矛をおさめたが、こちらはびっくりした。セクハラが流行語大賞の金賞になってもう10年近くたっていたころだ▼言葉のセクハラも絶えない。「集団レイプする人は元気があるからいい」とか「女性は産む機械」とか、過去のおぞましい女性差別発言の主は自民党に属していた。この党の体質の一面というべきだろうか▼こんどは東京都議会である。晩婚化対策を質問で取り上げたみんなの党の塩村文夏(あやか)議員が「自分が早く結婚した方がいい」などとヤジを浴びた。自民党の鈴木章浩議員がきのう、自分のヤジだったと認め、謝罪した。報道陣の取材に繰り返し否定したあげくの醜態だ。情けない▼macho(マッチョ)という英語が、日本でもいつしか普通に使われている。手元の国語辞典によれば、男っぽい男という意味のほかに、男らしさを誇って女性を軽んじる男、という意味もある。ヤジを飛ばした面々はきっとマッチョ志向だったのだろう▼そういう政治家はなぜか外交面でも強面(こわもて)に出たがる人が少なくないようだ。まじめな政策論としてなら対外強硬論もありうるが、女性を蔑視して恥じない政治家には居場所はない
終盤までは、何のことはない文章である。
それが、最後の最後になって突如『そういう政治家はなぜか外交面でも強面(こわもて)に出たがる人が少なくないようだ』という言葉が出てくる。
セクハラ議員を糾弾するのかと思いきや、なぜか話が外交に及んでいるわけだ。
少なくとも、このバカ議員は都議会議員だし、外交には関係ない。
となると、見えてくるのは、この事件を利用して安倍首相を貶めようとする魂胆だ。
別に名指しをしているわけではないが、そうとしか取れない。
安倍首相は、今回のセクハラ発言とはまったく関係ないし、過去にもキ○ガイ真紀子に失礼な発言をされたことはあっても、自身が発言したことはないはず。
しかも、締めの文章が『女性を蔑視して恥じない政治家には居場所はない』とは、まるで安倍首相が女性を蔑視しているかのような書き方だ。
小汚いというか、何とも根性のひん曲がったコラムと言わざるをえない。
やっぱり、マスコミって・・・
<くたばれ!天声人語>
http://habutemushi.cocolog-nifty.com/blog/
こいつがクズであることは間違いないが、多く人が指摘しているように、今回の報道が「異常」であることもまた事実だ。
わざわざ「海外からも批判」という形容詞までつけて、犯人探しをした挙句に、おそらくこいつが犯人だろうと目星をつけたマスコミが、この議員に対して執拗にインタビュー。
言質を取って、後で追及してやろうという姿勢がミエミエだった。
これまでも、下品なヤジ・誹謗中傷などたくさんあったはずだが、ここまで報道が過熱した例は記憶にない。
考えられるのは、このバカ議員が自民党所属であること。
これしかない。
かつて民主党政権という、今思い出しても恐ろしい時代があり、その直前も民主党は最大野党であった。
この時も、民主党には故・永田寿康のような下品なヤジを飛ばすバカ議員はたくさんいた。
さらに、口から出てくる言葉の大半が下品・バカ丸出しである田中キチ○イ真紀子などは、安倍さんに対して失礼な発言を連発していたにもかかわらず、マスコミはほとんど取り上げなかった。
<「あんた何様?日記」より>
http://www.enpitu.ne.jp/usr4/45126/diary.html
こんな偏った報道を見て思うのは、バカ議員のアホ発言に対する感想よりも、「マスコミって・・・」ということの方が大きい。
そんな中、天下の朝日新聞の大看板である天声人語は、こんなことを書いている。
例によって、全文引用する。
<6月24日の天声人語>
露骨な行為をまぢかで目撃したことがある。15年以上前、ある自民党国会議員の地元事務所で取材していると、ベテランの男性秘書が若い女性スタッフのからだにさわった。筆者のような部外者も含め、何人もがいる場で、である▼女性は「それはセクハラですよ」と大声で怒った。ベテランは謝るでもない。女性は矛をおさめたが、こちらはびっくりした。セクハラが流行語大賞の金賞になってもう10年近くたっていたころだ▼言葉のセクハラも絶えない。「集団レイプする人は元気があるからいい」とか「女性は産む機械」とか、過去のおぞましい女性差別発言の主は自民党に属していた。この党の体質の一面というべきだろうか▼こんどは東京都議会である。晩婚化対策を質問で取り上げたみんなの党の塩村文夏(あやか)議員が「自分が早く結婚した方がいい」などとヤジを浴びた。自民党の鈴木章浩議員がきのう、自分のヤジだったと認め、謝罪した。報道陣の取材に繰り返し否定したあげくの醜態だ。情けない▼macho(マッチョ)という英語が、日本でもいつしか普通に使われている。手元の国語辞典によれば、男っぽい男という意味のほかに、男らしさを誇って女性を軽んじる男、という意味もある。ヤジを飛ばした面々はきっとマッチョ志向だったのだろう▼そういう政治家はなぜか外交面でも強面(こわもて)に出たがる人が少なくないようだ。まじめな政策論としてなら対外強硬論もありうるが、女性を蔑視して恥じない政治家には居場所はない
終盤までは、何のことはない文章である。
それが、最後の最後になって突如『そういう政治家はなぜか外交面でも強面(こわもて)に出たがる人が少なくないようだ』という言葉が出てくる。
セクハラ議員を糾弾するのかと思いきや、なぜか話が外交に及んでいるわけだ。
少なくとも、このバカ議員は都議会議員だし、外交には関係ない。
となると、見えてくるのは、この事件を利用して安倍首相を貶めようとする魂胆だ。
別に名指しをしているわけではないが、そうとしか取れない。
安倍首相は、今回のセクハラ発言とはまったく関係ないし、過去にもキ○ガイ真紀子に失礼な発言をされたことはあっても、自身が発言したことはないはず。
しかも、締めの文章が『女性を蔑視して恥じない政治家には居場所はない』とは、まるで安倍首相が女性を蔑視しているかのような書き方だ。
小汚いというか、何とも根性のひん曲がったコラムと言わざるをえない。
やっぱり、マスコミって・・・
<くたばれ!天声人語>
http://habutemushi.cocolog-nifty.com/blog/
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