はぶて虫のささやき

日々の出来事について、雑感を書いてます。
映画やスポーツも大好きです!
(旧:はぶて日記)

さて、どうなるんでしょう?

2014-03-15 | 日記
世紀の発見か!とさとえ言われたSTAP細胞の話が、にわかに怪しくなってきたようだ。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140310/k10015868081000.html


論文の中に不自然な画像があるとか、一躍時の人となった小保方晴子さんの博士論文に盗用がたくさんあったとか、いろいろ言われている。

こうなると、つい先日まだ絶賛の嵐で、本人の私生活や学生時代の文集まで持ち出して、「ウチの方が、彼女のヒミツを知ってまっせ」という自慢合戦となっていたマスコミ連中も、ちょっと前に発覚した佐村河内事件の時とまったく同じように、一気に非難の嵐へと豹変している。

まったく、これだからマスコミは怖いわい。

異常に持ちあげといて、一気に落とすから、本人からしたらその衝撃度は相当なものだと思う。

もちろん、彼女が悪いんだろうし、一部で言われているように「カマってちゃん」というのか、目立ちたがりなのかも知れない。

そういう視点で見ると、持て囃されていた初期に、すでにこういう指摘をしていたご存知Dr.Mさんは、ある意味「鋭い!」と思わずにはいられない。

<零細企業の闘魂日記>
http://ameblo.jp/reisai/entry-11761033922.html


研究者なのに、化粧が濃いとか、ピアスや指輪をしているとか、言われてみると「何かチャラチャラしすぎじゃない?」と思うのは・・・ちと遅すぎるか。


さて・・・

こちらもにわかに「信憑性ゼロ」が現実のものになりつつある「河野談話」

「見直しする」とか「いや、継承する」とか、「検証する」とか「いや、しない」とか、事実をきちんと精査すべきという「当たり前な人たち」と、「そんなの事実なんだから、いまさら検証する必要はない」という意味不明な人たちとのせめぎ合いとなってきている。

「検証する必要はない」と言っている連中が「だって、事実なんだから・・・」と言っている時点で、ホントは「事実ではないことを知っている」ということがバレバレだ。

だって、事実であることが検証されれば、これ以上強力な味方はないはずなのに、それを否定するのは・・・

やっぱり、「事実なんかどうでもいい」というあの民族につながるものがあるんだろうと思う。

あと「見直し」の件。

安倍首相が「見直しはしない。河野ウソ談話を継承する」と言ったことに対して、かなり非難を浴びているが、これって、もしかして「見直しはしないが、新たな談話を出すかも知れない」ということなの?

つまり、河野談話は河野談話として「黒歴史」の一つとしてきちんと残しておくけど、それを否定する新たな「安倍談話(もしくは菅談話?)」を出すことによって、より安倍政権の存在感を示す、ということ。

私は、むしろこの説に期待したい。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« な~に、心配することはない... | トップ | 映画評672 ~ アナと雪の女王 »

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事