通勤に使っている最寄りの駅前で立憲共産党のサポーター(?)たちがアジ演説をやっていた。
曰く「夫婦同姓を法律(民法)で規定しているのは日本だけです」
調べてみたら、確かにそのようだ。
ただし、国によっては「結婚すると夫側の姓になる」というのが慣例になっているところもあるし、お隣のあの国の場合、女性は「夫の姓を名乗ることができない」ので、家族の中で妻だけが姓が別、ということらしい。
だから、日本だけがおかしいというより、国によってはバラバラなわけである。
だけど、立憲民主党が「今、やりたいこと・やるべきこと」として挙げているのが、この「夫婦別姓」問題らしいが、どうしてそこまでして導入したいのかが理解できない。
考えられるのは「とにかく日本の制度をぶっ壊す」ということだろうが、どちらがいいのかは難しい問題だとは思うが、少なくとも立憲民主党が主張している、という時点で「これはやってはいけないことなんだな」と思ってしまう。
日頃の発言が異常なだけに、こういう異常な連中の考えていることは、よくわからない。
さて、その異常な人たちの一人であることが露呈した男。
自称・社会学者の古市憲寿だ。
もともとトンチンカンなことを言う胡散臭いおっさん、という印象はあったのだが、今回の発言はかなり異常だ。
こいつは、東京五輪の時に「そもそもオリンピック要らないのかなって思う」と言い、「世界中が集まって戦わなくてもVRなどが色々ある時代。だから各国がちゃんとした基準で試合をして記録を出してあとで合わせて測定すればいい」と言っていた。
ところが、シナの女子テニス選手の安否が危ぶまれている中、女子テニス協会がシナでの大会開催を中止したことを受けて、北京五輪に対して「ボイコットすべき」という声が高まってきたことについて、次のように言っている。
「五輪は平和の祭典という名目じゃないですか。もちろんお題目ではあるんだけれども、仮に戦争が起こっていても人々が一カ所で集って祭典をしましょうっていう理念はすごく大事だと思う。どんなことがあっても五輪はやってもいいんじゃないかなと僕は思う」
どうだろう、この見事なダブルスタンダード。
よくも、これだけ正反対のことを堂々と言えるものだと、逆に感心してしまう。
これを聞いた時に、すぐにあの原口一博を思い出した。
当時は悪夢の民主党政権下だったのだが、野党である自民党から内閣不信任案が出されそうとなった日の前日、「明日、野党が不信任案を出したと言えども賛成します」と言った次の日の朝、「野党の不信任案に乗るなんて邪道」といけしゃあしゃあと言っていた。
いくら、何も考えずに発言するだけでなく、自分の発言をまったく覚えていない連中だとしても、ここまでバカ丸出しだと、怒るよりも唖然としてしまう。
今回の古市の発言は、これとまったく同じだ。
途中で考え方が変わる、というのは誰にでもあることとは言え、こいつらの発言は明らかにそれとは違う。
原口の場合は、おそらく前日に上から「お前、余計なこと言ってんじゃねえよ」と怒られたのだろう、ということは予想がつくが、古市の場合は判断できない。というか、理解できない。
その場その場で、まわりに迎合しようとしているか、あるいは誰かに気を使っているのか、いずれにしても、この発言についてツッコまれたらどう説明するつもりなんだろうね。
もちろん、謝罪なんかしないで、うだうだ言い訳するんだろうけど。
曰く「夫婦同姓を法律(民法)で規定しているのは日本だけです」
調べてみたら、確かにそのようだ。
ただし、国によっては「結婚すると夫側の姓になる」というのが慣例になっているところもあるし、お隣のあの国の場合、女性は「夫の姓を名乗ることができない」ので、家族の中で妻だけが姓が別、ということらしい。
だから、日本だけがおかしいというより、国によってはバラバラなわけである。
だけど、立憲民主党が「今、やりたいこと・やるべきこと」として挙げているのが、この「夫婦別姓」問題らしいが、どうしてそこまでして導入したいのかが理解できない。
考えられるのは「とにかく日本の制度をぶっ壊す」ということだろうが、どちらがいいのかは難しい問題だとは思うが、少なくとも立憲民主党が主張している、という時点で「これはやってはいけないことなんだな」と思ってしまう。
日頃の発言が異常なだけに、こういう異常な連中の考えていることは、よくわからない。
さて、その異常な人たちの一人であることが露呈した男。
自称・社会学者の古市憲寿だ。
もともとトンチンカンなことを言う胡散臭いおっさん、という印象はあったのだが、今回の発言はかなり異常だ。
こいつは、東京五輪の時に「そもそもオリンピック要らないのかなって思う」と言い、「世界中が集まって戦わなくてもVRなどが色々ある時代。だから各国がちゃんとした基準で試合をして記録を出してあとで合わせて測定すればいい」と言っていた。
ところが、シナの女子テニス選手の安否が危ぶまれている中、女子テニス協会がシナでの大会開催を中止したことを受けて、北京五輪に対して「ボイコットすべき」という声が高まってきたことについて、次のように言っている。
「五輪は平和の祭典という名目じゃないですか。もちろんお題目ではあるんだけれども、仮に戦争が起こっていても人々が一カ所で集って祭典をしましょうっていう理念はすごく大事だと思う。どんなことがあっても五輪はやってもいいんじゃないかなと僕は思う」
どうだろう、この見事なダブルスタンダード。
よくも、これだけ正反対のことを堂々と言えるものだと、逆に感心してしまう。
これを聞いた時に、すぐにあの原口一博を思い出した。
当時は悪夢の民主党政権下だったのだが、野党である自民党から内閣不信任案が出されそうとなった日の前日、「明日、野党が不信任案を出したと言えども賛成します」と言った次の日の朝、「野党の不信任案に乗るなんて邪道」といけしゃあしゃあと言っていた。
いくら、何も考えずに発言するだけでなく、自分の発言をまったく覚えていない連中だとしても、ここまでバカ丸出しだと、怒るよりも唖然としてしまう。
今回の古市の発言は、これとまったく同じだ。
途中で考え方が変わる、というのは誰にでもあることとは言え、こいつらの発言は明らかにそれとは違う。
原口の場合は、おそらく前日に上から「お前、余計なこと言ってんじゃねえよ」と怒られたのだろう、ということは予想がつくが、古市の場合は判断できない。というか、理解できない。
その場その場で、まわりに迎合しようとしているか、あるいは誰かに気を使っているのか、いずれにしても、この発言についてツッコまれたらどう説明するつもりなんだろうね。
もちろん、謝罪なんかしないで、うだうだ言い訳するんだろうけど。
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