はぶて虫のささやき

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(旧:はぶて日記)

逆風が吹き始めると「脅迫された」とか言い出すヤツ

2024-06-25 | 日記
斉藤蓮舫の事務所に殺害予告のFAXが届いた、という報道がされている。

私は「殺害予告があったらしい」と言っているのではなく、「そういう報道があった」と言っているだけだ。

ホントかどうかはわからない。
たぶん、ウソだと思う。

FAXには「ナイフでめった刺しにして殺す」とか「爆薬を仕掛けて爆破する」とか「硫酸を手に入れた。立憲民主党の議員と家族にアタックする」とか書かれていた、と報じられている。

紋切型の脅迫文だな。

そう言えば、前回の参院選の時にも、同胞の辻元清美に対して似たようなことがあった。

この時は、ビルの3階にある事務所のベランダに、しかもフェンスがあるため隙間が20~30cmほどしかなかったにもかかわらず、ピンポイントで卵を投げ入れられたという、ほぼ「自作自演」が確定の案件だった。

要するに、自分たちにとって逆風が吹いている時に、それを挽回するために、わざと「私たちは脅迫されているのです」というデマを流し、「これは、斉藤蓮舫(または辻元)をゼッタイに当選させたくない連中による妨害行為だ」ということを世間に広めて、それによる同情票を得ようという、ミエミエの手だろう。

今回で言えば、もちろん斉藤蓮舫の「公選法違反」騒動がある。

誰がどう見ても「事前運動」なのに、堂々とテレビの前で演説する斉藤蓮舫に対して、これまでは誰も声をあげなかったところが、今回初めてこいつを訴える弁護士が出てきた。

ここまで何にもしない小池現都知事に対して、いろいろとやりすぎて墓穴を掘っている斉藤蓮舫だが、完全に斉藤蓮舫側の負けだろう。

とは言え、問題はやはりメディアの偏向報道のヒドさだろう。

斉藤蓮舫が公選法違反で訴えられているにもかかわらず、これを一切報じることがないくせに、ホントにあったかどうかもわからない脅迫事件は取り上げる。

そこまでして斉藤蓮舫をかばったところで、メディア的にも何もいいことはないだろうに。

しかも、今回の公選法違反に対しては、どう考えたって「有罪」になる可能性は高い。

だって、映像がばっちり残っているし、協力関係にある共産党が、告示前に堂々と宣伝ビラを配っている。

これで有罪にならないわけがない。

公選法自体が「有名無実」であれば別だけど、実際に自民党議員はこれで有罪になった事例がいくつもある。

ここのとこを斉藤蓮舫陣営はどう思っているのだろうか。

たぶん、何の根拠もなしに「大丈夫!」と思っているに違いない。

だって、普段からな~んにも考えてないもの。

だから、裁判でも当然反証なんかできるわけがなく、ただただ「私は悪くない」の一点張りでいくつもりなのではなかろうか。

どうせメデイアも大きく取り上げないだろう、ということを見越してのことだけど。

今回もし有罪が確定すれば、こいつは一定期間被選挙権を失う。

まあ、議員になったところで、たいした役に立っていないどころか、邪魔しかしていないので、国政には何の影響もないだろうけど、たぶんコメンテーターかなんかでテレビに出てくるのだろう、と推測してみる。

そうすると、こいつのバカさ加減がよくわかるので、いろんな意味でいいかも知れない?

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