はぶて虫のささやき

日々の出来事について、雑感を書いてます。
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(旧:はぶて日記)

簡単な算数だと思うのだけど・・・?

2020-03-17 | 日記
WHOのテドロス事務局長が、「武漢肺炎(新型コロナ)」のパンデミックを抑えるために、「とにかく検査を」と検査・検査・検査と連呼している。

「疑わしい人は全員検査を受けるべきだ」とも言っている。

https://news.yahoo.co.jp/pickup/6354343

何なんだろう、この必死さは。

とにかく無作為に検査をして医療崩壊を起こしているのがイタリアと韓国だということは、すでに周知の事実のはずなのに、このタイミングでの発言は、いったいどんな意味があるのだろうか。

データでは、全世界(シナ以外)での感染者の数は、シナ単体の感染者数より多くなったとのこと。

このことはいったい何を意味するのか。

普通に考えれば「シナが収束状態にたどりついた」ということになるのだろうけど、あのシナに限って、そう簡単に収束に向かうわけがない。

ということは、正しい情報をまったく出さなくなった、ということに他ならないと思う。

つまり、実際には感染者がさらに増えているにもかかわらず、解決策はまったく見えてこないので、やむなく傀儡であるテドロスを使って「もっと検査をやれ」と言わせたのだろう、ということだ。

そうすれば、データ上の感染者数はかなり増えるからだ。

これについて、先日の孫正義の発言の時に、専門家の一人がこれを批判する理由を解説していたのだけど、これがとてもわかりやすかった。

まず、現在のPCR検査の精度は7割程度なので、実際に感染している人(陽性)であっても、約3割の人は「陰性」と判定されてしまう。

仮に、孫が提案するように、無作為に100万人の人が検査をした場合、実際にこの中の10万人が感染者だとする。

しかし、この10万人のうち、3割(3万人)は「陰性」と判定されてしまう。

一方、感染をしていない残りの90万人のうち、約3割(27万人)が「陽性」判定されてしまうのである。

結果的に、検査をした100万人のうち、実際に感染していて正しく判定された7万人と、感染してもいないのに「陽性」と判定された27万人の合計34万人が感染者としてカウントされてしまうわけだ。

こんなデタラメな数字に対して喜ぶのは・・・

シナとその下僕である日本のメディア・野党しかいない。


そもそも、「検査」が必ずしも必要でないと言われるのは、現在この武漢肺炎に対する治療方法がないからだ。

つまり、「陽性」と判定されたところで、重症者でもない限り、自宅静養以外の対応策はない(と思われる)

逆に、軽症の人たちに対して時間を割いて対応することは、重症者や他の患者への対応が疎かになるだけなので、ある意味ムダな時間である。

であれば、本当に「陽性の可能性があり、なおかつ重症かも知れない」人だけに検査をする方が効率的であるわけだ。

WHOが感染拡大に対して何の役にも立っていないどころか、むしろその邪魔をしているって、どう考えてもおかしい!

結局のところ、シナが絡むとロクなことがない、ということか?

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