はぶて虫のささやき

日々の出来事について、雑感を書いてます。
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(旧:はぶて日記)

やっぱり、疲れたときは、天声人語!

2005-10-14 | 日記
天声人語2題。

まずは、昨日のコラム。

ドイツの社会民主党、緑の党、キリスト教民主・社会同盟のシンボルカラーが、それぞれ「赤」「緑」「黒」だったことにヒント(?)を得て、『「赤・緑」から「赤・黒」へ』とか『「赤」と「黒」は合意した』とか、色を使って文章をまとめようとしているのだが、相変わらず何を言いたいんだかよくわからない。

たぶん、自分でもよくわかっていないんじゃないのか。
ただ「赤」だ「黒」だと、面白がっているだけ。

あげくのはてが『「赤・黒」による国のカジ取りが始まるが、両党の「色合い」の違いもあって、不協和音も予想される。ドイツの新しい航海に注目したい』だって。

高橋クンは、シャレてるつもりだろうが、くだらなさすぎる。
何が「注目したい」だ。

結局何も言っていないのと同じじゃないか。
バカだね、ホント。


そして、今日のコラム。

冒頭で、「ゲーム理論」をテーマとしてノーベル経済学賞を受賞した学者について書いている。

しかし、冒頭にこの話題が出てくるわけだから、高橋クン的にはノーベル経済学賞なんてどうでもいい話題ということであり、当然「オチ」もまったく違うところにある。

本題は、「ゲーム理論を読み解く」という本を書いた竹田茂夫というおっさんの話にある。

彼は、

「ゲーム理論の中に頻繁に出てくる「戦略」とか「戦略的思考」とかいう言葉が、人をひきつけることを認めつつも、そのプラスのイメージだけに目を向けることに批判的」であることに着目して、うだうだと引用を交えて理論(?)を展開し、最後は『確かに国にも企業にも戦略は必要だが、戦略だらけでも息苦しい』

と締めている。

でも、これまた何が言いたいのかわからない。
この竹田というおっさんも、何だかよくわからないのだが、だいたい「戦略」というものは、プラスとかマイナスとかで論じられるものだろうか。

企業に限らず、スポーツとかゲームに限らずものごとを進めていくためには、どうしても必要となってくるものではないのか。

それに「戦略だらけ」って、どういう状態だ?
しかも、それが「息苦しい」って、どういう意味?

このおっさんは、ただ「戦」という字がついただけで、反射的に拒絶反応を示して、後はもう何も考えられなくなるようだ。
短絡的というか、脳ミソお花畑というか、はっきり言ってバカだ。

しかも、単なるバカじゃなくて、「アサピー的なバカ」だから、もうどうしようもない。

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