はぶて虫のささやき

日々の出来事について、雑感を書いてます。
映画やスポーツも大好きです!
(旧:はぶて日記)

まさに奇想天外!?

2007-01-07 | 日記
今日の「どうぶつ奇想天外!」は、「動物の謎」と題しての2時間スペシャル。

その中の一つに、「愛情を込めてペットを育てれば、名前を呼んだ時きますか?」というのがあった。

何だかわけのわからない質問だ。

最近はアホな飼い主が多くて、猫や犬ではなくて、珍しい動物を飼うことが「カッコいい」と思っているヤツがいる。
中には、その動物の特徴も知らずに飼おうとして、失敗すると捨ててしまうバカもいる。

ワニや大トカゲを飼おうなんて思う時点で、すでに普通じゃない。
よっぽど好きな変わり者か、でなければ単なるバカだろう。
自分だけで苦労するのならまだしも、まわりの人たちに迷惑をかけるので、始末が悪い。

もっとバカなのは、ペットを家族の一員として扱っているヤツ。
別に家族の一員だと「思う」のはかまわないが、見ていて「アホか!」と思う飼い方をするヤツがいる。

特に犬なんてのは、相手が自分の主人なのか、それとも自分よりも格下なのかはっきりさせるものなのに、子供の一人と思って飼っているヤツは、咬まれて死んでしまえばいい。

話が逸れてしまった。

番組では、ニワトリやトカゲまで「名前を呼んだら、飼い主のところへやってきた」に分類されていたが、どう見たってただ寄ってきただけ。

千石先生によると「カメは、耳もいいし、飼い主のこともわかっている」とのことだが、少なくともニワトリはないだろう。

ニワトリをかわいがるのは構わないが、散歩させている姿は、残念だがアホにしか見えない。

TBSは、報道もダメ、スポーツもダメなんだから、こういう良質な番組の質まで落としてほしくない。
まあ、全部ダメならダメで、いっそなくなってしまえばいいだけだから、いいんだけどね。

ただ「猫は家につく、というが本当か」という質問は面白かった。

実験に使われた猫は、いつもと違う家に放されると、ものすごく不安そうにしていた。
逆に、いつもの家だと、飼い主ではない人からもエサをもらっていたし、落ち着いたものだった。

「犬は人につき、猫は家につく」とは、よく言われることだが、ここまではっきりしているとは思わなかった。
なぜって、以前うちで飼っていた猫は、一度引越しをしたにもかかわらず、そんな様子はなかったから。

もしかして、うちで飼っていた猫はアホだったのか?
ちなみに、名前は「トム」でした。

もちろん、呼んでもまったく来ませんでした。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 兄弟って、そんなもの | トップ | たまには、別の趣味も・・・ »

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事