今日は、バレエ観賞をしてきた。
ボールと戯れる方ではなく、踊る方である。
演目は、チャイコフスキーの「眠りの森の美女」。
演者は、名門レニングラード・バレエ団。
もちろん、一人ではない。
女性と一緒だ。
別に「手段」としてバレエを選んだわけではなく、あくまでも「目的」である。
残念ながら、人妻なんだけど・・・
実は、「眠りの森の美女」は初めてだ。
「白鳥の湖」と「くるみ割り人形」は何度か見ている。
こういう話をすると、顔に似合わないと言われるのだが、正直言うと、好きなのはバレエではなく、チャイコフスキーの方である。
彼の三大バレエ曲は大好きなので、いずれもCD(全曲版)を持っているし、年末には必ず「くるみ割り人形」を聞いている。
クリスマスではなく、年末というところが、ちょっと情けないが・・・
さて、この「眠りの森の美女」は、三大バレエの中でも一番長い。
曲だけでも2時間半程度あり、バレエにすると約3時間かかる。
それに、あらすじをあまり知らないので、今までなかなか踏ん切りがつかなかったのだが、 今回は事前に予習もしたし、何とかストーリーがわかったので見ることにした。
感想としては、他の2曲に比べると、やや盛り上がりに欠ける感じがした。
主役のオーロラ姫も、「白鳥の湖」のオデットや「くるみ割り人形」のクララに比べると、あまりインパクトがない。
だから、始まってしばらくは、誰がオーロラ姫なのかわからなかった。
やっている途中でも、他の演者との区別が今いちわからなくて、常連さん(?)の拍手でやっと気が付いたくらいだ。
ストーリーの中でも、なぜか「赤ずきんちゃん」や「長靴をはいた猫」「シンデレラ」などが出ていたが、こちらの方が逆に目立っていたような気もする。
ただ、これまでは曲しか知らなかったのだが、これでやっと曲が表現しようとしているものが理解できた。
それと、やはり本場のバレエはきれいだ。
何を演じているのかはわからなくても、見ていて「きれいだ」ということくらいはわかる。
さらに、会場によってはテープで音楽を流しているところもあるようだが、今回はもちろんレニングラード国立歌劇場管弦楽団。
生演奏も魅力の一つだ。
今年は、映画だけではなく、バレエやコンサート・寄席にも力を入れたいと思う今日この頃でした。
開演前にもらったパンフレットを見ると、見たい演目がいくつかあったもので。
ボールと戯れる方ではなく、踊る方である。
演目は、チャイコフスキーの「眠りの森の美女」。
演者は、名門レニングラード・バレエ団。
もちろん、一人ではない。
女性と一緒だ。
別に「手段」としてバレエを選んだわけではなく、あくまでも「目的」である。
残念ながら、人妻なんだけど・・・
実は、「眠りの森の美女」は初めてだ。
「白鳥の湖」と「くるみ割り人形」は何度か見ている。
こういう話をすると、顔に似合わないと言われるのだが、正直言うと、好きなのはバレエではなく、チャイコフスキーの方である。
彼の三大バレエ曲は大好きなので、いずれもCD(全曲版)を持っているし、年末には必ず「くるみ割り人形」を聞いている。
クリスマスではなく、年末というところが、ちょっと情けないが・・・
さて、この「眠りの森の美女」は、三大バレエの中でも一番長い。
曲だけでも2時間半程度あり、バレエにすると約3時間かかる。
それに、あらすじをあまり知らないので、今までなかなか踏ん切りがつかなかったのだが、 今回は事前に予習もしたし、何とかストーリーがわかったので見ることにした。
感想としては、他の2曲に比べると、やや盛り上がりに欠ける感じがした。
主役のオーロラ姫も、「白鳥の湖」のオデットや「くるみ割り人形」のクララに比べると、あまりインパクトがない。
だから、始まってしばらくは、誰がオーロラ姫なのかわからなかった。
やっている途中でも、他の演者との区別が今いちわからなくて、常連さん(?)の拍手でやっと気が付いたくらいだ。
ストーリーの中でも、なぜか「赤ずきんちゃん」や「長靴をはいた猫」「シンデレラ」などが出ていたが、こちらの方が逆に目立っていたような気もする。
ただ、これまでは曲しか知らなかったのだが、これでやっと曲が表現しようとしているものが理解できた。
それと、やはり本場のバレエはきれいだ。
何を演じているのかはわからなくても、見ていて「きれいだ」ということくらいはわかる。
さらに、会場によってはテープで音楽を流しているところもあるようだが、今回はもちろんレニングラード国立歌劇場管弦楽団。
生演奏も魅力の一つだ。
今年は、映画だけではなく、バレエやコンサート・寄席にも力を入れたいと思う今日この頃でした。
開演前にもらったパンフレットを見ると、見たい演目がいくつかあったもので。
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