パリーグのペナントレース全日程が終了した。
セリーグと同じく、優勝したオリックスはぶっち切っていたが、2~4位がなかなか決まらず、結局最終戦までもつれ込んだ。
もちろん、クライマックスシリーズがあるからこそ、ここまで盛り上がったことは言うまでもない。
クライマックスシリーズについては、前々から「今のやり方はおかしいんじゃないの?」と思っていたし、プロ野球OBや評論家の間でもいろいろと改善案(「やめろ!」という声も含めて)が出ているが、ここまで両リーグとも最終戦まで盛り上がったのは、この制度があったから、というのは間違いないと思う。
さて、そのパリーグだが、最終的に2位:ロッテ、3位:ソフトバンク、4位:楽天となった。
楽天のファンは、最終戦で負けて残念だったろうが、もしかしたら複雑な心境だったかも知れない!?
というのは、監督の石井一久に対する批判の声が大きかったからだ。
つまり「楽天には3位になってほしいが、そうすると石井の留任がありそうなので、それはイヤだ」ということである。
前監督である平石氏は、2019年に監督に就任し、前年に6位だったチームを3位に引き上げた功労者だ。
にもかかわらず、GMだった石井は平石氏を解任したのだが、その時に言ったコメントが「3位というのは、3段階で言えばBクラス」だった。
その後監督を自ら引き継いだ石井だが、2021年に3位となったものの、2022年は4位だ。
いずれも「Bクラス」であるにもかかわらず、石井は監督を続け、そして今年も4位だった。
さすがに今年は辞任するようだけど、ファンが怒っているのは、自らも3位・4位だったにもかかわらず、監督を辞任しなかったからだ。
ただ、私が思うに、先の石井のコメントは自分の言葉ではないと思う。
何事においても出たがりで、人の意見など聞こうともしない三木谷(「社内公用語が英語」というのもその一環)が、優勝できなかったことが気に入らなかったため、平石を解任しようとした時に、石井に言わせたのだと思う。
「3位はBクラス」というのは、石井の頭にはない概念だと思うわけだ。
少なくとも選手経験者であれば、3位というのは、クライマックスシリーズに出場する権利を得たわけだから、一応の成果であると認識しているはず。
「3段階でBクラス」などという発想は、三木谷のような「2位以下は最下位と同じ」という考えを持つ経営者でないと出てこないと思う。
それ以前の問題(?)として、この石井一久。
多くの野村克也門下生が監督になっているが、その成果は別として、唯一違和感があったのがこの石井だ。
誰がどう見てもそう思うに違いない、というほどの「アホ面」で、脳内筋肉の集まりであるプロ野球界の中でも、ここまで見た目で「こいつ、ぜったいアホやろ」というヤツは少ない。
実際、ヒーローインタビューや監督のコメントを聞いていても、少なくとも知性は感じられない。
こんなのが監督になれたのも、おそらく三木谷の「オレの言うことを聞くヤツ」という条件に当てはまったからだけだと思う。
三木谷という男は、プロ野球の監督に、試合に負けたからと言って「レポートを明日までに提出しろ」とか言うバカである。
そんなもの、1シーズンに少なくとも50敗はしてしまうスポーツである。
いちいちレポートなんて書くヒマもなければ、その日その日のレポートを見て、三木谷はいったいどうするつもりだったんだろう。
「先発の〇〇が3回持たなかったので・・・」とか書いたら、その〇〇をすぐに二軍に落とすのか?
「私の采配ミス」とか書いたら、すぐに監督を解任するのか?
もしかして、楽天の社員と同様、「評価制度」みたいなものに当てはめて査定しようとするつもりだったんだろうか。
こんなヤツがプロスポーツのチームを持つべきではないと思うわけだ。
そんな三木谷がオーナーである楽天を応援する気にはなれない。
セリーグと同じく、優勝したオリックスはぶっち切っていたが、2~4位がなかなか決まらず、結局最終戦までもつれ込んだ。
もちろん、クライマックスシリーズがあるからこそ、ここまで盛り上がったことは言うまでもない。
クライマックスシリーズについては、前々から「今のやり方はおかしいんじゃないの?」と思っていたし、プロ野球OBや評論家の間でもいろいろと改善案(「やめろ!」という声も含めて)が出ているが、ここまで両リーグとも最終戦まで盛り上がったのは、この制度があったから、というのは間違いないと思う。
さて、そのパリーグだが、最終的に2位:ロッテ、3位:ソフトバンク、4位:楽天となった。
楽天のファンは、最終戦で負けて残念だったろうが、もしかしたら複雑な心境だったかも知れない!?
というのは、監督の石井一久に対する批判の声が大きかったからだ。
つまり「楽天には3位になってほしいが、そうすると石井の留任がありそうなので、それはイヤだ」ということである。
前監督である平石氏は、2019年に監督に就任し、前年に6位だったチームを3位に引き上げた功労者だ。
にもかかわらず、GMだった石井は平石氏を解任したのだが、その時に言ったコメントが「3位というのは、3段階で言えばBクラス」だった。
その後監督を自ら引き継いだ石井だが、2021年に3位となったものの、2022年は4位だ。
いずれも「Bクラス」であるにもかかわらず、石井は監督を続け、そして今年も4位だった。
さすがに今年は辞任するようだけど、ファンが怒っているのは、自らも3位・4位だったにもかかわらず、監督を辞任しなかったからだ。
ただ、私が思うに、先の石井のコメントは自分の言葉ではないと思う。
何事においても出たがりで、人の意見など聞こうともしない三木谷(「社内公用語が英語」というのもその一環)が、優勝できなかったことが気に入らなかったため、平石を解任しようとした時に、石井に言わせたのだと思う。
「3位はBクラス」というのは、石井の頭にはない概念だと思うわけだ。
少なくとも選手経験者であれば、3位というのは、クライマックスシリーズに出場する権利を得たわけだから、一応の成果であると認識しているはず。
「3段階でBクラス」などという発想は、三木谷のような「2位以下は最下位と同じ」という考えを持つ経営者でないと出てこないと思う。
それ以前の問題(?)として、この石井一久。
多くの野村克也門下生が監督になっているが、その成果は別として、唯一違和感があったのがこの石井だ。
誰がどう見てもそう思うに違いない、というほどの「アホ面」で、脳内筋肉の集まりであるプロ野球界の中でも、ここまで見た目で「こいつ、ぜったいアホやろ」というヤツは少ない。
実際、ヒーローインタビューや監督のコメントを聞いていても、少なくとも知性は感じられない。
こんなのが監督になれたのも、おそらく三木谷の「オレの言うことを聞くヤツ」という条件に当てはまったからだけだと思う。
三木谷という男は、プロ野球の監督に、試合に負けたからと言って「レポートを明日までに提出しろ」とか言うバカである。
そんなもの、1シーズンに少なくとも50敗はしてしまうスポーツである。
いちいちレポートなんて書くヒマもなければ、その日その日のレポートを見て、三木谷はいったいどうするつもりだったんだろう。
「先発の〇〇が3回持たなかったので・・・」とか書いたら、その〇〇をすぐに二軍に落とすのか?
「私の采配ミス」とか書いたら、すぐに監督を解任するのか?
もしかして、楽天の社員と同様、「評価制度」みたいなものに当てはめて査定しようとするつもりだったんだろうか。
こんなヤツがプロスポーツのチームを持つべきではないと思うわけだ。
そんな三木谷がオーナーである楽天を応援する気にはなれない。
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