今回は「ウインド・リバー(CS)」です。
アメリカの辺境を舞台に現代社会が抱える問題や現実をあぶりだした「ボーダーライン」「最後の追跡」で、2年連続アカデミー賞にノミネートされた脚本家テイラー・シェリダンが、前2作に続いて辺境の地で起こる事件を描いた自らのオリジナル脚本をもとに初メガホンをとったクライムサスペンス。第70回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門で監督賞を受賞。主演は「ハート・ロッカー」のジェレミー・レナーと、「アベンジャーズ」シリーズのエリザベス・オルセン。
主演:ジェレミー・レナー
共演:エリザベス・オルセン、ジョン・バーンサル、ジル・バーミンガム、ケルシー・アスビル、グレアム・グリーン、ジュリア・ジョーンズ、テオ・ブリオネス、タントゥー・カーディナル、エリック・ラング、トカラ・クリフォード、マーティン・センスマイヤー、オースティン・グラント、イアン・ボーエン、ヒュー・ディロン、マシュー・デル・ネグロ、ジェームズ・ジョーダンなど
<ストーリー>
ネイティブアメリカンが追いやられたワイオミング州の雪深い土地、ウインド・リバーで、女性の遺体が発見された。FBIの新人捜査官ジェーン・バナーが現地に派遣されるが、不安定な気候や慣れない雪山に捜査は難航。遺体の第一発見者である地元のベテランハンター、コリー・ランバートに協力を求め、共に事件の真相を追うが・・・
2017年の作品である。
実話をもとにした映画ということで、ちょっと重い内容だけど、なかなか面白かった。
主演のジェレミー・レナーは「アベンジャーズ」にも出ているが、どちらかと言うとあまり精悍な顔ではない、というか、やや優しい顔をしているので、あまり派手なアクション向きではない。
とは言え、こういう雪山がなぜか似合っている(確か「ボーン・レガシー」でもそうだった?)ので、本作はぴったりだと思う。
共演のエリザベス・オルセンも、どこかで見たことがあるよなあ、と思っていたら、同じく「アベンジャーズ」に出てました。
内容は、ネイティブアメリカンが追いやられたワイオミング州の雪深い土地であるウインド・リバーで起こった事件を解決する話となっており、派手な撃ち合いや殴り合いがほとんどなく、淡々とだけどテンポよく話は進むので、2時間もあっという間でした。
終盤で、主人公グループと犯人グループとで撃ち合いが始まるので、ちょっとビックリはしたものの、それ以外は比較的おとなしめでした。
ただ、中盤で事件当時の場面が再現されるのだけど、唐突だったせいで、最初何が行われるのかよくわからなかったのは残念!?
序盤で被害者の顔をちゃんと把握していなかったのが悪いのだけど・・・
ということで、特に違和感もなく、面白かったので、評価は「B」にします。
アメリカの辺境を舞台に現代社会が抱える問題や現実をあぶりだした「ボーダーライン」「最後の追跡」で、2年連続アカデミー賞にノミネートされた脚本家テイラー・シェリダンが、前2作に続いて辺境の地で起こる事件を描いた自らのオリジナル脚本をもとに初メガホンをとったクライムサスペンス。第70回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門で監督賞を受賞。主演は「ハート・ロッカー」のジェレミー・レナーと、「アベンジャーズ」シリーズのエリザベス・オルセン。
主演:ジェレミー・レナー
共演:エリザベス・オルセン、ジョン・バーンサル、ジル・バーミンガム、ケルシー・アスビル、グレアム・グリーン、ジュリア・ジョーンズ、テオ・ブリオネス、タントゥー・カーディナル、エリック・ラング、トカラ・クリフォード、マーティン・センスマイヤー、オースティン・グラント、イアン・ボーエン、ヒュー・ディロン、マシュー・デル・ネグロ、ジェームズ・ジョーダンなど
<ストーリー>
ネイティブアメリカンが追いやられたワイオミング州の雪深い土地、ウインド・リバーで、女性の遺体が発見された。FBIの新人捜査官ジェーン・バナーが現地に派遣されるが、不安定な気候や慣れない雪山に捜査は難航。遺体の第一発見者である地元のベテランハンター、コリー・ランバートに協力を求め、共に事件の真相を追うが・・・
2017年の作品である。
実話をもとにした映画ということで、ちょっと重い内容だけど、なかなか面白かった。
主演のジェレミー・レナーは「アベンジャーズ」にも出ているが、どちらかと言うとあまり精悍な顔ではない、というか、やや優しい顔をしているので、あまり派手なアクション向きではない。
とは言え、こういう雪山がなぜか似合っている(確か「ボーン・レガシー」でもそうだった?)ので、本作はぴったりだと思う。
共演のエリザベス・オルセンも、どこかで見たことがあるよなあ、と思っていたら、同じく「アベンジャーズ」に出てました。
内容は、ネイティブアメリカンが追いやられたワイオミング州の雪深い土地であるウインド・リバーで起こった事件を解決する話となっており、派手な撃ち合いや殴り合いがほとんどなく、淡々とだけどテンポよく話は進むので、2時間もあっという間でした。
終盤で、主人公グループと犯人グループとで撃ち合いが始まるので、ちょっとビックリはしたものの、それ以外は比較的おとなしめでした。
ただ、中盤で事件当時の場面が再現されるのだけど、唐突だったせいで、最初何が行われるのかよくわからなかったのは残念!?
序盤で被害者の顔をちゃんと把握していなかったのが悪いのだけど・・・
ということで、特に違和感もなく、面白かったので、評価は「B」にします。
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