岸田首相が、年頭会見で「賃上げと少子化対策」について力を入れることを表明した。
まず、賃上げについては「インフレ率を超える賃上げ」ということらしいが、どうやって各企業に対して働きかけをするのか触れていないので、具体的な内容がよくわからない。
もっとわからないのが「少子化対策」だ。
首相は「異次元の少子化対策に挑戦し、若い世代から“ようやく政府が本気になった”と思っていただける構造を実現すべく、大胆に検討を進めてもらいます」と述べている。
「異次元」なんだそうだ。
少なくとも「三次元」ではなさそうだから、単なる表面上の数字だけの「二次元」になるのか、あるいはまったく理解不能な「四次元」の対策になるのか。
これまた具体的な内容については触れていないのだが、少なくとも「若い世代からは信用されていない」ということだけは理解している・・・のかな?
ただ、これもいつも通り「検討する」ということなので、「実現」するかどうかはわからない。
一方で、人気取りのためなら実現不可能なことでも平気で言う小池東京都知事が、「18才までの子供に月5000円配布する」と言ったそうだ。
岸田首相の発言を受けて言っているのか(ただし、時系列としてはこちらが先)、あるいはそういう動きを知って言ったのかはわからないが、今年のキーワードは「少子化対策」であることだけは理解しているらしい。
とは言え、月5000円支給したところで、どこがどう少子化対策につながるのかわからない。
まさか「えっ?一人当たり月5000円ももらえるの?じゃあ、どんどん子供作っちゃお」とか思う夫婦がいると考えているのだろうか。
たぶん、そんなことさえ考えていないと思う。
だいたい「チルドレンファースト社会を実現する」とか言っている時点で胡散臭い。
元々「都民ファースト」とか言っていた御仁だから、何でもかんでも「ファースト」とつければいいと思っているのかどうかはわからないが、どちらかを選択しなければいけなくなった時には、どちらが優先なの?
もしかして「月5000円やるから、ちゃんと太陽光パネル設置しろよ」という意味なのか?
まず、賃上げについては「インフレ率を超える賃上げ」ということらしいが、どうやって各企業に対して働きかけをするのか触れていないので、具体的な内容がよくわからない。
もっとわからないのが「少子化対策」だ。
首相は「異次元の少子化対策に挑戦し、若い世代から“ようやく政府が本気になった”と思っていただける構造を実現すべく、大胆に検討を進めてもらいます」と述べている。
「異次元」なんだそうだ。
少なくとも「三次元」ではなさそうだから、単なる表面上の数字だけの「二次元」になるのか、あるいはまったく理解不能な「四次元」の対策になるのか。
これまた具体的な内容については触れていないのだが、少なくとも「若い世代からは信用されていない」ということだけは理解している・・・のかな?
ただ、これもいつも通り「検討する」ということなので、「実現」するかどうかはわからない。
一方で、人気取りのためなら実現不可能なことでも平気で言う小池東京都知事が、「18才までの子供に月5000円配布する」と言ったそうだ。
岸田首相の発言を受けて言っているのか(ただし、時系列としてはこちらが先)、あるいはそういう動きを知って言ったのかはわからないが、今年のキーワードは「少子化対策」であることだけは理解しているらしい。
とは言え、月5000円支給したところで、どこがどう少子化対策につながるのかわからない。
まさか「えっ?一人当たり月5000円ももらえるの?じゃあ、どんどん子供作っちゃお」とか思う夫婦がいると考えているのだろうか。
たぶん、そんなことさえ考えていないと思う。
だいたい「チルドレンファースト社会を実現する」とか言っている時点で胡散臭い。
元々「都民ファースト」とか言っていた御仁だから、何でもかんでも「ファースト」とつければいいと思っているのかどうかはわからないが、どちらかを選択しなければいけなくなった時には、どちらが優先なの?
もしかして「月5000円やるから、ちゃんと太陽光パネル設置しろよ」という意味なのか?
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