はぶて虫のささやき

日々の出来事について、雑感を書いてます。
映画やスポーツも大好きです!
(旧:はぶて日記)

じゃあ、どうしろって言うの?

2017-09-18 | 日記
安部首相が、年内の解散を決定したそうだ。

早ければ今月末にも解散して、10月後半に総選挙が行なわれることになるらしい。

どのみち来年中には解散しなければいけないので、タイミングについては首相が判断することになるのは当たり前の話。

しかし、そうなった場合、いつも通りの反応をするのが野党のみなさん。

基本的なパターンは、意味もなくイチャモンをつけては、何かしらにつけ「早く解散して民意を問え!」と言う割には、いざ「解散します」と言われたら「何で、この時期に解散するんだ」と言い出す形。

今回も、このパターンは生きているみたいだ。

その代表格は、朝日新聞。

http://hosyusokuhou.jp/archives/48801298.html

有権者の厳しい声として、次のようなものを取り上げている。

「ミサイル発射がやまない危機的な状況下での解散はもっての外。民進党がゴタゴタするのに乗じて党利党略のみを考えた行動だ」

「ここは体の不自由なお年寄りも多く、みんな不安を感じている。解散よりも危機対応を進めてほしい」


モリ・カケ問題という、まったく「何がいけないのかよくわからない」問題をことさら大きく取り上げ、いくら北朝鮮がミサイルで挑発しようが「そんなことは関係ない」とばかりに、国会の場をムダに使っていた連中が、急に「危機対策はどうなってるんだ。国民は不安になっているぞ」と言い出す。

それって、自民党に対する声じゃなくて、アホな質問ばかりする民進党に対する声ではないの?

危機意識がまったくない民進党は、言ってることが支離滅裂なので、自民党が何を言おうが、とにかく「反対!」としか言わない。

「解散しろ」
「じゃあ、解散します」
「何で解散なんかするんだ」

みたいな感じ。

だって、ついこの間までは「北朝鮮からミサイルが飛んできたくらいで、大騒ぎするんじゃない」って言っていたくせに、この態度の豹変は理解不能だ。

だいたい、民進党内のゴタゴタなんか、国民にとってはどうでもいい話で、いずれ消滅する泡沫政党は、この際消滅した方がいいに決まっている。

にもかかわらず、ハニトラ前原にしても、代表選で落ちた枝野にしても、なぜか揃って「受けて立つ」と言っている。

いや、あんたらなんか眼中にないはずで、あるとしたら、「小池新党」みたいに、浮動票が集まりそうな「何となく目新しい」政党だろう。

だからこそ、細野みたいに民進党をコソコソと抜け出して、そちらに合流しようとしている有象無象がいるわけでしょ。

もしも、朝日新聞なり民進党の連中が「モリ・トモ問題から逃げるな」と本当に思うのであれば、この解散は支持率回復(議席確保)の好機ではないの?

それが、「何で解散するんだ?危機管理はどうなってるんだ」と言っているということは、やっぱりモリ・トモ問題なんかどうでもいいと思っている証拠。

こんな連中は、さっさと消えてなくなればいい。

特に、ウワキーヌ山尾みたいなのが今回淘汰されれば、それはそれで効果があるのかも知れない。


でも、東京都とか、変な連中ばかり当選させたりするからなあ。

それに、民進党って、人材豊富というか、次から次へとアホなヤツが湧いて出てくるから、ある意味脅威だ。

また名前を変えてくるのかも知れないし・・・

バカな連中が一生懸命アホなことを考えているので、いろんな方面からそれを指摘されているにもかかわらず、本人たちは自己満足というか、意外と自画自賛しているし、如何せん取り巻きにはバカだけでなく「狡賢い」連中が多いので、それで持ってるようなところもあるような気がする。

むしろ、怖いのはそういう連中の存在かな?

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 映画評839 ~ 西遊記2 | トップ | 連覇おめでとう!! »

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事