はぶて虫のささやき

日々の出来事について、雑感を書いてます。
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(旧:はぶて日記)

きいちご賞!?

2007-01-19 | 日記
今週の「週刊文春」から。

特集として「映画のプロ32人が選んだ2006ワースト映画『文春きいちご賞』発表」とあった。

初めて聞く名前だけど、今年で第3回になるとは知らなかった。

アメリカの「ゴールデン・ラズベリー賞」に倣って創設されたとのこと。

ちみなに、昨年の第一位は「SHINOBI」だそうな。
たまたま今夜放映されるのだが、私の評価は「B」だった。

時代劇が好きだから甘めに評価したのだが、当時の日記を見てみると、確かにあまり褒めてはいなかった。

そして、今年のワースト10は、次の通り。([ ]内は私の評価)  

第1位  ゲド戦記 [C]  
第2位  日本沈没  
第3位  ダ・ヴィンチ・コード [A]  
第4位  涙そうそう [C]  
第5位  PROMISE [D]  
第6位  LIMIT OF LOVE 海猿  
第7位  連理の枝  
第8位  ラフ [A]  
第8位  アンジェラ  
第10位  7月24日通りのクリスマス

「ゲド戦記」がダントツの1位だったそうだが、確かに面白くはなかったが、そこまで酷評されるとは・・・

あと、私が見たものの中では、「ダ・ヴィンチ・コード」は結構面白かったと思うのだが、一般的な評価もあまり高くなかったようで、ちょっとがっかり。
私の映画を見る目がないということか?

「涙そうそう」と「ラフ」は、いずれも私の大好きな長澤まさみちゃんが出ているものなので、残念な結果だが、確かに「涙そうそう」は、ストーリーとしては今いちかも。
ただ、私はまさみちゃんが出ていただけで満足してますので。

「PROMISE」は、こんなのに真田広之を出すな!と思ったほどで、私も「D」をつけるほどヒドい作品だった。
ただ、チャン・ドンゴンの扱いには評価できるものがあった。

見ていないもので言えば・・・

「日本沈没」なんて、最初から見ようと思わなかった。
「海猿」と「アンジェラ」は、食指が動かなかっただけ。
「7月24日通りの・・」は、大沢たかをが出ていたのだが、中谷美紀が好きでなかっただけ。

そして・・・

「連理の枝」は論外!
こんな映画は、選考される以前の問題だ。
論評の一つに「韓国映画離れを加速させた罪作りな1本」とあったが、これは違うだろう。
すでに「韓流」が捏造だとバレてしまったにもかかわらず、無理やり作った駄作なんだから、評価(?)されて当然。

来年に期待しよう。

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