はぶて虫のささやき

日々の出来事について、雑感を書いてます。
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(旧:はぶて日記)

私の「きいちご賞」!?

2007-01-20 | 日記
今週号の「週刊文春」に触発されて、私も昨年見た映画のワースト10を挙げてみました。
[ ]内は、私の評価です。  

第1位 ジダン 神が愛した男[E]  
第2位 サウンド・オブ・サンダー[D]  
第3位 PROMISE[D]  
第4位 子ぎつねヘレン[D]  
第5位 フライトプラン[D]  
第6位 ウルトラ・バイオレット[D]  
第7位 レジェンド・オブ・ゾロ[C]  
第8位 ブレイブハート[-]  
第9位 ゲド戦記[C]  
第10位 ゆれる[C]


まず、ダントツの第1位は「ジダン 神が愛した男」
こんなの映画じゃない!と痛烈に感じた作品。
ただただ試合の映像を流し続けているだけの映画というのも、初めて見た。
おそらく今後も、これを越えるものが出てくるとは思えない。

第2位の「サウンド・オブ・サンダー」は、CGのヒドさが決め手。
あと、ストーリーの荒唐無稽さも手伝っての2位だが、「ジダン・・」がなければ、堂々の1位だったに違いない。

第3位の「PROMISE」は、文春にも書いてある通り。

第4位の「子ぎつねヘレン」は、動物ものをナメている点を評価(?)した。
とにかく、あざとすぎて、見ていてあきれるほどだった。
「名犬ラッシー」もそうだが、安易に動物ものを描けばいいというものではない、ということだ。

第5位の「フライトプラン」は、ストーリーの根幹となるトリックや動機がムチャクチャであるため、犯人が判明した後の違和感は、それは大きいものだった。

第6位の「ウルトラ・バイオレット」は、嫌いな女優が出ていたから、というのが大きいが、とにかく最初から最後までわけがわからず、ラストも意味不明だった(と日記に書いてあった)

第7位の「レジェンド・オブ・ゾロ」は、ゾロの子供なんか出すものだから、まったくありえない展開となってしまったもので、C.Z.ジョーンズが好きでなければ「D」をつけていた作品だ。

第8位の「ブレイブハート」は、実は評価をしなかったのだが、少なくとも大人が見る映画ではないと思ったから。
もちろん面白くなかった。

第9位の「ゲド戦記」は、文春でも上げられていたように、声優陣の「棒読み」によるもの。

第10位の「ゆれる」は、評判が良かったようなので期待しすぎたことの反動と、後はオダギリ・ジョーのど下手くそ演技のせい。

以上、せっかく忘れていたのに、腹を立てたことまで思い出してしまいました。

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