はぶて虫のささやき

日々の出来事について、雑感を書いてます。
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(旧:はぶて日記)

気に入らないモノ3題

2004-01-18 | 日記
今、気に入らないモノ

1.大河ドラマ

もともと見る気はなかったのだが、かなりの評判だというので、NHKの大河ドラマ「新撰組」をつい見てしまった。

時代考証がムチャクチャだとか、史実を捻じ曲げているとか、そんな細かいことは専門家に任せるにしても、なるほどこれはヒドイ。

近藤勇役の香取慎吾をはじめとして、Don Doko Donの山口に、トリビアの八嶋智人、さらに山本太郎とか照英など、これじゃあ、まるで正月の「新春隠し芸」じゃないか。

皆が皆とても武士には見えないし、貫禄さえない。
もしかして、ウケを狙っているのだろうか? 
それにしてはまったく笑えないし、いったい何を狙っているのかわからない。


2.モノマネ番組

ここ数年面白くないのがモノマネ番組だが、その理由の一つは、モノマネとは言いながら、実はただ衣装が同じだけというのが多すぎることだ。

しかし、一番大きな理由は、出演者をはじめとして、審査員だとか司会も含めて、すべての人間に批判精神がまったくないことだろう。
つまり、どんなにつまらないモノマネに対しても歓声をあげ、拍手し、大笑いする。
見ていてこれほどつまらないものはない。

その批判精神のない代表格が関根勤だ。
彼はマニアックなモノマネが得意で、170以上のレパートリーがあるらしいし、確かに面白いが、逆に彼が推薦するモノマネ芸人やコメディアンで、面白いヤツはほとんどない。
あえてマニアックなものを探し出しているようなのだが、基本的に面白くないのだから、笑えと言われても無理だ。

今日の「爆笑2004!笑うお正月」という番組の中で、関根勤の推薦するお笑い芸人の中で特に面白くなかったのが、「よゐこ」と「ビッグスモールン」ピクリとも頬が動かなかった。

あと、全然関係ないが、関根勤の笑い顔はムチャクチャ不自然だ。

3.生意気な騎手

相撲界以上に閉鎖的だと言われているのが競馬界。
そんな中、最近の若手騎手には生意気なヤツが多い。

武豊のような人当たりのいい騎手がいる一方で、生意気なヤツは、特に勝利ジョッキー・インタビューの時に地が出たりする。

横山典弘はただ単に無愛想なだけかも知れないが、明らかに生意気なのが四位洋文。
こいつは、言葉の端々にタメ口言葉が出てくる。
インタビューしているアナウンサーはどう見たって年上なのに、なんでこんなに生意気になるのか。

それは、皆がチヤホヤしすぎだからだろうけど、見ていてかなり不快な気分になる。

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