「浪速のバカ女」のパフォーマンス

ネットでの「殺害予告」について、似ているようで、まったく違うニュースが流れていた。

まずは、声優の女性に対して殺害予告をしたとして、実際に逮捕された事件。

逮捕されたのは、２０歳のバカガキ（小野寺達也）だけど、「２ちゃんねる」でこの女性の名前を挙げて「絶対ぶっ殺す」などと書き込んだそうだ。

この手のヤツは、実際に殺傷事件に発展させかねないから、未然に防ぐ意味でも、ある意味逮捕は正しいと思う。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170719-00000047-asahi-soci


一方で、どう見ても「目たちたいだけじゃん！」としか思えないのが、「浪速のバカ女」上西小百合に対する殺害予告。

こいつは、先日行われたサッカーの親善試合「浦和レッズ対ドルトムント」において、浦和が逆転負けを喫したことについて、ツイッターで噛み付いていた。

「浦和酷い負けかた。親善試合は遊びなのかな」

などと、まずは浦和選手に対してイチャモンをつける。

まあ、親善試合を遊びだと思っている日本選手は、まずいないはずだから、これは明らかなイチャモン。

それでも、実際に見ていて「浦和は情けないなあ」と思ったのであれば、まあ許容範囲。

しかし、それに対してファンが怒りのツイートをしてきたことで、今度はファンに対して暴言を吐く。

「サッカーの応援しているだけのくせに、なんかやった気になってるのムカつく。他人に自分の人生乗っけてんじゃねえよ」

これが意味不明。

少なくとも、ファンのことがわかっていないで言っている、と言うよりも、明らかに挑発している。

まあ、下品なだけだけど。

それに対して、下品なファンが下品な言葉で応酬して、それで一気にヒートアップするのがネットの負の側面。

当然（？）のことながら、「てめえ、ぶっ殺す」という書き込みがあっても不思議ではない。

所詮は、下品な者同士による暴言の言い合い。

しかし、ここからがバカ女・上西のパフォーマンスとしか思えない行動。

何と、警察に対して被害の相談をしたのだそうな。

https://www.daily.co.jp/gossip/2017/07/17/0010380166.shtml

被害届を実際に提出するのではなく、あくまでも相談。

いや、間違いなくパフォーマンスでしょ。

いったい誰が、こんなバカ女を殺しにいくかね。

アイドルみたいに、自分の意にそぐわないから「いっそのこと・・・」みたいな妄想の中で行動するのならともかく、いくら下品とは言え、ファンがこんなバカ女に危害を加える意味はまったくない。

あくまでも、「売り言葉に買い言葉」であり、関西人で言うところの「しばくぞ！」と同じような感じ（？）だと思う。

この女にしたって、実際に殺しにくるなんて思っていないと思う。

しかも、警察に対して「これって共謀罪にあたる可能性がありますか？」と聞いたらしい。

「なるほど、そういうことか」という気がした。

要は「共謀罪」という言葉を出して目立ちたいだけ。

あっちこっちから「殺害予告」がされたからと言って、彼らはバラバラに反応しているだけだから、「組織的」にこいつを殺そうなんて考えている連中はいない。

いや、殺そうとさえ思っていないはず。

実際に、こいつが目の前に現れたとしても、暴言は吐くかも知れないけど、わざわざ傷つけるようなことまでするとは思えない。

それがわかっているからこそ、このバカ女は「浦和に行って、街頭演説をしたい」などと言っている。

何だよ「街頭演説」って。

殺害予告に怯えているのだとしたら、こんな無謀なことをするはずがない。

暴力が振るわれることなんかない、と確信しているからこそ、さらに挑発しているだけ。

しかも、「炎上してますよ」という取材を受けた時に「本当ですか？」と嬉しそうに答えたそうだから、パフォーマンスなのは明白。

だいたい、こいつは松居一代なんかにも噛み付いているわけだし。

ファンに対して「こんな女の相手をするな」と言うよりは、メディアに対して「こんなくだらない話題をいちいち報道するな」と言いたい。

http://singleprincess-vacation.com/uenishisayuri-twitter/


もし、実際にこのバカ女が被害に遭ったら・・・？

ただの「自業自得」でしょ。