はぶて虫のささやき

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(旧:はぶて日記)

ソーラーパネルを設置するために、領土拡大を図った方がいいんじゃないの?

2022-07-01 | 日記
このクソ暑い毎日、いかに電力を確保するかを考えていかなければならない中、共産党の山添拓というアホが、次のようなツイートをして失笑を買っている。

「節電より発電、原発再稼働を」と維新の会。福島原発事故が、いったいどれだけの被害をもたらしたと認識しているのか。
エネルギー高騰の影響が深刻なのは、エネルギー自給率が低いからにほかならない。危険な原発もCO2大量排出の石炭火力も廃止の目標を明確にし、100%国産の再エネ抜本導入へ!」

前段の福島原発の事故については、菅直人が最大の要因とは言え、実際に事故が起きているので、「菅直人のような最悪の人間が、今後政権政党のトップにつくことはない」とは断言できないので、そういう場合を想定した安全対策を講じる必要があるのは言うまでもない。

たとえ菅直人のようなバカがムチャクチャに指示を出したとしても、「フエールセーフ」で安全側に働く、あるいは菅直人のようなアホがムチャクチャな指示を出そうとしても、「フールプルーフ」で実際にはその指示が伝わらないような仕組みにする等である。

問題は後段だろう。

「危険な原発廃止」を訴えるのはいい、「火力発電の廃止」を目指すのもわかる。

だけど、100%再生エネルギーで対応するとは、具体的にどうするつもりなのか。

太陽光と風力だけど、いったいどれだけの発電が可能なのか。

電力会社のホームページには、『太陽光発電で原子力と同等の発電量を得るには、広大な面積が必要で、原子力発電所(100万kW級)1基分を代替するには、約58平方キロメートル(山手線の内側面積とほぼ同じ)の面積が必要となります』とある。

https://www.kyuden.co.jp/effort_renewable-energy_photovoltaic_faq.html

試算方法が違えば、結果も少しは変わるだろうが、太陽光発電で賄おうとすると、少なくとも膨大な面積が必要になる、ということは間違いないと思う。

その確保自体が無理である上に、わざわざ山林を切り開いて太陽光パネルを設置することで、二酸化炭素削減に大きな役割を担っている樹木が大量に伐採されるわけで、それこそ本末転倒だろう。

共産党の連中って、Co2削減とかは実はどうでもよくて、日本のためになるようなことは「一切させない」というのがモットーのようだから、こんなアホ丸出しのことでも平気で主張できるのだと思う。

都内全域にソーラーパネルを設置させようとしている小池百合子とは、また別の意味で存在価値のまったくない連中だ。

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