はぶて虫のささやき

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(旧:はぶて日記)

おそらく今後も現れないであろう、底抜けにバカな政治家

2019-12-20 | 日記
大学入学共通テストの国語と算数に記述式問題を導入することが見送られた。

まあ、当然の措置だと思う。

誰がどう考えたって、公平な採点などできるわけがないだろう。

導入しようとした側は、おそらく「ポイントさえ押さえていれば採点も大丈夫」くらいにしか考えていなかったに違いない。

もちろん、背後に利権の問題もあると思うが・・・

例えば、国語の記述式問題で、回答の中に「鳩山由紀夫」と「アメリカ」と「トラストミー」の3つの言葉が入っていれば正解、だったとする。

それを「鳩山由紀夫はアメリカに対して『トラストミー』と言った」みたいな回答と、「2009年の日米首脳会談において、当時首相だった鳩山由紀夫は、沖縄の米軍普天間基地の移設問題について、早期履行を求めるアメリカのオバマ大統領に対して『トラストミー』と答えて、早期決着を約束したとされる発言をした」という回答をするのと、まったく同じ採点になるには明らかにおかしいだろう。

しかも、採点者が「3つの言葉が入っているから正解」とするのか、あるいは「3つの言葉は入っているけど、説明が不十分なので減点」とするのか、極端な場合「こちらの想定している回答ではないので不正解」とするのかは、どうにも統一のしようがないだろう。

結果として、大混乱になることは必至だ。

そういう意味でも、至極当然の決定だと思う。


さて、今回の決定に対して、ある人がツイッターで、次のように皮肉っていた。

「記述式の採点は作成者本人でさえ難しい。アルバイトにできる話ではない。面子のための無期延期だが、実際には取り止めなのだろう」

ここまでは正論だ。

「むしろあまりにも常識の欠けた政治家が多いので、議員になるために記述式試験を導入したらいかがか」

なるほど、例えば鳩山由紀夫みたいな、頭のおかしい、まさに「あまりにも常識に欠けた政治家」のことを想定して言っているのだな、と思って、誰の発言かとみてみれば・・・

鳩山由紀夫自身だった!

https://www.nikkansports.com/general/nikkan/news/201912180000164.html

ホントにこの男はバカなのか?

少なくとも、ギャグとかのつもりで、自虐的な意味でツイートしているとは思えない。

この男は「直前に聞いた人の話を鵜呑みにして、それまでの話に上書きして覚えてしまう」と言われていたが、仮にそうだったとして、誰かから「最近はあまりにも常識に欠ける政治家が多い」という話を聞いた時に、こいつは「そうだ、そうだ」と思った、ということだろうか。

当然のごとく、このツイートに対して「お前が言うな」的なツッコミが続いていたが、この男はいったい誰を想定してツイートしたのだろうか。

とにかく最近の言動を見ても、ただのキ〇ガイにしか見えない。

よくこんなのが一国の総理大臣になれたな、と思うが、そこは小沢一郎みたいな「神輿は軽くてパアがいい」と考えている薄汚い政治家に乗せられただけ、と理解できないこともない。

とは言え、いくら何でも軽すぎる。

菅直人みたいな自分のことしか考えていない無責任極まりない政治家は、今でも結構いると思うが、鳩山由紀夫みたいな正真正銘のバカは、たぶん他にはいないと思う。

今の野党のバカ連中とは、ケタが違うというか、次元が違う感じがする。

でも、東大を出てるんだよね。

福島瑞穂なんかもそうだけど、どこかで壊れちゃったとしか思えない輩が政治家になるって、ある意味かなり恐ろしい。

こういうのが、小沢一郎とかチョーセンとかに利用されてしまうわけだからね。


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