はぶて虫のささやき

日々の出来事について、雑感を書いてます。
映画やスポーツも大好きです!
(旧:はぶて日記)

毛沢東や習近平に例えればいいのに

2022-01-28 | 日記
菅直人の「ヒトラー」発言は、予想以上(?)の斜め上への展開となっている。

党自体は「完全スルーするんじゃないの?」と思っていたし、最初は「党は関係ない。菅直人個人の問題だ」みたいなことを言っていたくせに、最近では「いったい何で抗議しているのかわからない」とか、今度は逆襲までし始めた。

これに斎藤蓮舫が「アンタだって、過去にも同じような発言をしているじゃないか」とか言い出し、チョーセン人特有(こいつはチャイナだけど)の「「どっちもどっち」論に持っていこうとしている。

本来であれば、「アンタも似たようなこと言ってるんだから、アンタに言われる筋合いはない」という言い方になるんだろうけど、こいつらの場合は、ちょっと違う。

「アンタだって似たような発言をしてるんだから、こっちもしたっていいじゃないか」みたいな感じ?

つまり、「発言内容はよくないことだ」という前提で言い合いをしているのではなく、むしろ「言っていることは間違いじゃない」という、発言自体を「是」としているところが、この異常集団の特徴だろうか。

さらに、ラサール石井みたいなキ〇ガイ応援団が、発言そのものを擁護していて、「菅直人を支持します」とまで言い出している。

「ヒトラーを礼賛することは許せないが、ヒトラーに例えるのは別に問題ない」という理屈みたいだけど、相手を罵倒する手段としてヒトラーを持ち出すことは問題ない、などという発想自体がよくわからない。

ネットにもあった意見だけど、「じゃあ、相手を毛沢東やスターリンに例えて言ってみれば?今だったら、習近平の方がいいんじゃないの?」というのがあった。

少なくとも「ヒトラーは、国際的にダメかも?」というのはあるけれど、「毛沢東や習近平はダメ」という慣習はないはず。

わざわざ批判を浴びそうな名前を出すくらいなら、批判されないような人物に例えた方がいいんじゃないの?というわけだ。

まあ、出せない理由があるんだろうけど・・・

そもそも、菅直人自身が反省なんかゼッタイするはずがなく、「間違いなく開き直るだろう」という想定内の発言を繰り返しているのはいいとしても、今度は「維新支持者は低所得者」などとツイートし、維新に対してさらに煽っている。

こいつの頭の中は、いったいどうなっているのか、ホントにわけがわからない。

この手の発言を、自民党議員が行った場合、間違いなく批判の大合唱のくせに、自身がやめないのは、やはりメディアの追及が一切ない、ということを踏まえてのことだろうか。

おそらく、立憲民主党内部の議員たちの多くは「菅直人が、またバカなことを言いやがって」と思っているに違いないのだろうが、これを批判すると、「お前らは黙ってろ!」とか言い出すエラい人がいるんだろうし、たぶん「ここで菅直人を批判したり、何らかの処分を下すようなことがあったら、今後自民党に対して何も言えなくなる」というのがホントのところじゃなかろうか。

要するに「自民党議員の発言は、ちょっとしたことでも猛批判するが、身内が同じような発言をしても、一切お咎めなし」という党是でもあるんだろう。


https://news.yahoo.co.jp/articles/76c55a907f972e3e35e1e65aa4dd3ffc87fb1210

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« もはや理解不能 | トップ | そりゃあ、男の方が腕力なり... »

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事