はぶて虫のささやき

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(旧:はぶて日記)

そりゃあ、男の方が腕力なり脚力が強いんだもの

2022-01-31 | 日記
昨日開催された大阪国際女子マラソン。

優勝者は松田瑞生という選手だったのだが、そのゴール直前に写っている選手たちの写真を見て、「何だか男みたいでスゴいね」などと思っていたら・・・

何のことはない、ホントに男子選手でした!

どうやら、この男性たちはPM(ペースメーカー)と呼ばれる人らしく、記録向上のために存在する人たちだそうだ。

「それにしても、この人たちって、最初から最後まで走ってるの?」と思って調べてみたら、契約によってどこまで走るのか決められているそうだ。

一時「公務員ランナー」として名を馳せた川内勇輝選手も、最初はPMだったそうで、弟のレースでPMを務めるつもりだったのが、途中で弟の方がついていけなくなり、結果的に彼が完走して、しかも優勝しちゃったのだとか。

これが男子選手同士の競技であれば、それもありかな、という気がしないでもないが、女子選手に交じってPMを務めるのって、ちょっと違和感がある。

確かに、レベルの高い選手と一緒に競技をすると記録がよくなる、というのは感覚的にはわかるのだけど、それを実際の大会でやってもいいものか、という疑問もある。

仮に全選手がPMをつけたとしたら、その大会では出場選手の倍の人間が走ることになるし。

小中学生の野球大会で、野手のそばに大人のコーチがついていて、ゴロが飛んでくるたびに「はい、腰を落として、両手でグラブは下から・・・」とかいちいち指導しながら試合をやってるようなもんだろ?

どう考えてもおかしいと思うのだけど。

https://news.yahoo.co.jp/articles/ee9d98ea89c59af934cac240a90b680e4ed69f2d


記事では、「女子選手の日本記録は、2005年のベルリンで優勝した野口みずきがマークした2時間19分12秒で、その後16年以上も記録は破られていない」とある。

まあ、そういう時だってあるだろう。

「記録は破られるためにある」とは言われるけど、王選手のホームラン記録や金田投手の400勝なんていう記録を抜く選手なんて、今後出るとも思えない。

日々進歩する競技だとしても、ある程度限界みたいなものはあるだろうに。

記事の最後に「女子マラソンはどんな手を使えば新記録が誕生するのだろうか」とあるけど、これは簡単だ。

女性に性転換した選手(元男子選手)が、すぐにでも破ってくれるよ。

実際、海外の大会などで、元男子選手が記録を次々と塗り替えている、という話もある。

トランスジェンダーとかLGB(どう考えても、この3つとトランスジェンダーとは違うはずなんだけど・・・)に配慮しすぎるが上に、「LGBTだからと言って、差別するのはおかしい」などと言いつつも、実は「差別をするな」ではなく、「特別な権利を与えろ」とか主張するヤツがいるので、これだって「今では立派な女性」なんだから、女子の大会に出場させないわけにはいくまい。

そりゃあ、主催者側だって、断ったら何を言われるかわからないもんね。

いずれ、女子の大会記録は、すべて元男子選手に塗り替えられちゃうかも?

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