今回は「ビーキーパー」です。
ジェイソン・ステイサムと「スーサイド・スクワッド」のデビッド・エアー監督がタッグを組んだリベンジアクション。
「ハンガー・ゲーム」シリーズのジョシュ・ハッチャーソンが詐欺集団の元締めである実業家デレク、イギリスの名優ジェレミー・アイアンズがデレクの護衛兼アドバイザー役を務める元CIA長官ウエストワイルドを演じた。「リベリオン」のカート・ウィマーが脚本を担当。
主演:ジェイソン・ステイサム
共演:エミー・レイバー=ランプマン、ジョシュ・ハッチャーソン、ボビー・ナデリ、ミニー・ドライバー、フィリシア・ラシャド、
その他:ジェレミー・アイアンズ、テイラー・ジェームズ、ジェマ・レッドグレーブ、デビッド・ウィッツ、メーガン・レイなど
<ストーリー>
アメリカの片田舎で養蜂家(ビーキーパー)として隠遁生活を送る謎めいた男アダム・クレイ。ある日、彼の恩人である善良な老婦人がフィッシング詐欺に遭って全財産をだまし取られ、絶望のあまり自ら命を絶ってしまう。怒りに燃えるクレイは、社会の害悪を排除するべく立ちあがる。世界最強の秘密組織「ビーキーパー」に所属していた過去を持つ彼は、独自の情報網を駆使して詐欺グループのアジトを突き止め、単身乗り込んだ末にビルごと爆破。その後も怒とうの勢いで事件の黒幕に迫り、事態はFBIやCIA、傭兵部隊や元同業者まで入り乱れる激しい闘争へと発展していく。
今年初めての映画館での鑑賞である。
主演は大好きなジェイソン・ステイサムで、今回も強い!
当たり前だけど、ムチャクチャ強い!
怒涛の勢いで相手を倒していく。
今回は、養蜂家(ビーキーパー)として余生を送ろうとしている役だけど、田舎暮らしながら、自分に唯一優しくしてくれた隣家の老婦人が、フィッシング詐欺に遭い、全財産を取られことで自ら命を絶ってしまったことから、それに激怒したジェイソンがその組織を丸ごとぶっ潰す、という実に爽快に作品だ。
養蜂家=秘密組織の名前ということで、ミツバチみたいに社会のために働くのだが、いざとなったら女王バチでさえ殺してしまう、ということを指しているらしい。
ただし、今回その女王バチ(ラスボス)というのが、何とアメリカ大統領である、というのは、ちょっとやり過ぎな気はした。
しかも、元々ビジネスマンだったけど、それで稼いだ汚いお金を使って大統領にまでのし上がる、というのは、もしかしてトランプ大統領を揶揄してるのか?という悪意を少し感じてしまった。
実際には、一番悪いヤツは大統領の息子なんだけど、韓国じゃないのだし、大統領の家族があそこまで露骨に汚いことをしていれば、対立陣営だって黙ってはいないだろうから、もしかしてチャイナ資本でも入っているのだろうかと思ったくらいだ。
しかし、そんな大物であろうと誰であろうと、ジェイソンは単身で乗り込み、襲い掛かる敵(というか、SPとかFBIばかりなんだけど・・・)を倒しまくる。
いくら何でも善良な人だっていただろうに、今回のジェイソンは、狙った敵を倒すためには、それを邪魔する者に対して容赦はしない。
105分という短さだったので、テンポもよく、途中でジェイソンが捕まって窮地に陥るというムダな展開もない。
亡くなった老婦人の娘がFBIの捜査員だったということで、ジェイソンを追い続けるのだけど、最後にはちょっとほっこり(?)するシーンがあります。
ということで、かなり楽しめましたので、評価は「B」にします。
それにしても、ジェレミー・アイアンズ(「ダイハード3」のラスボス)も老けたなあ。
ジェイソン・ステイサムと「スーサイド・スクワッド」のデビッド・エアー監督がタッグを組んだリベンジアクション。
「ハンガー・ゲーム」シリーズのジョシュ・ハッチャーソンが詐欺集団の元締めである実業家デレク、イギリスの名優ジェレミー・アイアンズがデレクの護衛兼アドバイザー役を務める元CIA長官ウエストワイルドを演じた。「リベリオン」のカート・ウィマーが脚本を担当。
主演:ジェイソン・ステイサム
共演:エミー・レイバー=ランプマン、ジョシュ・ハッチャーソン、ボビー・ナデリ、ミニー・ドライバー、フィリシア・ラシャド、
その他:ジェレミー・アイアンズ、テイラー・ジェームズ、ジェマ・レッドグレーブ、デビッド・ウィッツ、メーガン・レイなど
<ストーリー>
アメリカの片田舎で養蜂家(ビーキーパー)として隠遁生活を送る謎めいた男アダム・クレイ。ある日、彼の恩人である善良な老婦人がフィッシング詐欺に遭って全財産をだまし取られ、絶望のあまり自ら命を絶ってしまう。怒りに燃えるクレイは、社会の害悪を排除するべく立ちあがる。世界最強の秘密組織「ビーキーパー」に所属していた過去を持つ彼は、独自の情報網を駆使して詐欺グループのアジトを突き止め、単身乗り込んだ末にビルごと爆破。その後も怒とうの勢いで事件の黒幕に迫り、事態はFBIやCIA、傭兵部隊や元同業者まで入り乱れる激しい闘争へと発展していく。
今年初めての映画館での鑑賞である。
主演は大好きなジェイソン・ステイサムで、今回も強い!
当たり前だけど、ムチャクチャ強い!
怒涛の勢いで相手を倒していく。
今回は、養蜂家(ビーキーパー)として余生を送ろうとしている役だけど、田舎暮らしながら、自分に唯一優しくしてくれた隣家の老婦人が、フィッシング詐欺に遭い、全財産を取られことで自ら命を絶ってしまったことから、それに激怒したジェイソンがその組織を丸ごとぶっ潰す、という実に爽快に作品だ。
養蜂家=秘密組織の名前ということで、ミツバチみたいに社会のために働くのだが、いざとなったら女王バチでさえ殺してしまう、ということを指しているらしい。
ただし、今回その女王バチ(ラスボス)というのが、何とアメリカ大統領である、というのは、ちょっとやり過ぎな気はした。
しかも、元々ビジネスマンだったけど、それで稼いだ汚いお金を使って大統領にまでのし上がる、というのは、もしかしてトランプ大統領を揶揄してるのか?という悪意を少し感じてしまった。
実際には、一番悪いヤツは大統領の息子なんだけど、韓国じゃないのだし、大統領の家族があそこまで露骨に汚いことをしていれば、対立陣営だって黙ってはいないだろうから、もしかしてチャイナ資本でも入っているのだろうかと思ったくらいだ。
しかし、そんな大物であろうと誰であろうと、ジェイソンは単身で乗り込み、襲い掛かる敵(というか、SPとかFBIばかりなんだけど・・・)を倒しまくる。
いくら何でも善良な人だっていただろうに、今回のジェイソンは、狙った敵を倒すためには、それを邪魔する者に対して容赦はしない。
105分という短さだったので、テンポもよく、途中でジェイソンが捕まって窮地に陥るというムダな展開もない。
亡くなった老婦人の娘がFBIの捜査員だったということで、ジェイソンを追い続けるのだけど、最後にはちょっとほっこり(?)するシーンがあります。
ということで、かなり楽しめましたので、評価は「B」にします。
それにしても、ジェレミー・アイアンズ(「ダイハード3」のラスボス)も老けたなあ。
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