はぶて虫のささやき

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(旧:はぶて日記)

映画評1030 ~ DUNE/デューン 砂の惑星

2021-10-23 | 映画評
今日は「DUNE/デューン 砂の惑星」見てきました。

『スター・ウォーズ』シリーズなど数多くのSF作品に影響を与えたというフランク・ハーバートの小説を、『ブレードランナー2049』などのドゥニ・ヴィルヌーヴ監督が映画化。宇宙を支配する力を持つ秘薬の生産地で、デューンと呼ばれる惑星を舞台に繰り広げられる覇権争いを描く。主人公を『君の名前で僕を呼んで』などのティモシー・シャラメが演じ、『ライフ』などのレベッカ・ファーガソン、『ライフ・イットセルフ 未来に続く物語』などのオスカー・アイザックのほか、ジョシュ・ブローリン、ハビエル・バルデムらが共演する

主演:ティモシー・シャラメ
共演:レベッカ・ファーガソン、オスカー・アイザック、ジョシュ・ブローリン、ステラン・スカルスガルド
その他:デイヴ・バウティスタ、ゼンデイヤ、チャン・チェン、シャーロット・ランプリング、ハビエル・バルデムなど


<ストーリー>
人類が地球以外の惑星に移り住み宇宙帝国を築いた未来。皇帝の命により、抗老化作用のある秘薬「メランジ」が生産される砂の惑星デューンを統治することになったレト・アトレイデス公爵(オスカー・アイザック)は、妻ジェシカ(レベッカ・ファーガソン)、息子ポール(ティモシー・シャラメ)と共にデューンに乗り込む。しかし、メランジの採掘権を持つ宿敵ハルコンネン家と皇帝がたくらむ陰謀により、アトレイデス公爵は殺害されてしまう。逃げ延びたポールは原住民フレメンの中に身を隠し、やがて帝国に対して革命を決意する。


いつも行っている映画館では予告編がなかったような気がするが、この手のSFは好きな方なので、躊躇なく見ることにした。

ただ、邦題にはないが、原題には「PART1」とあるので、今回完結はしない。

それを知らないで見ると、150分もある長編なので、最後は疲れてくると思う。

特に、序盤は何が描かれているのかよくわからないし、時代設定が「10〇〇〇年」というトンデモない未来なのに、技術とかそれほど進歩しているようには見えない。

むしろ、砂漠に限らず全体的に暗いので、単に近未来というだけで良かったような気がする。

ただ、出演陣は結構豪華だ。

「ミッション・インポッシブル」や「ザ・グレイテストショーマン」のレベッカ・ファーガソンの他に、「スター・ウォーズ7~9シリーズ」にも出ていたオスカー・アイザック、「アクアマン」のジェイソン・モモア、「アベンジャーズ」のサノス役のジョシュ・ブローリン、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」のデイヴ・バウティスタなど、SFものでお馴染みの人たちが出ている。

でも、結構な人たちが殺されてしまう。

何とももったいないキャストのような気もするが、主人公であるティモシー・シャラメは、最初は頼りない男の子だったのに、中盤からはかなり貫録も出てきた。

とは言え、まだまだ序盤のようで、バトルも思ったより少なめだ。

これからまだまだ主人公が成長していく(はず)なので、今後に期待するということで、評価は「B」にしておきます。

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