今朝のニュースでは、「プロ人質家」である安田純平が解放され帰国したことを嬉々として伝えていた。
見た限りでは、とても3年間拉致されていたとは思えないほど血色が良くて、妻が言っていたような「痩せた」感はまったくなく、ヒゲもきれいに揃えられていて、「ちょっと外国旅行に行ってきました」程度の疲れ具合だった。
この自称ジャーナリストは、解放直後の会見では、次のように答えている。
「荷物をすべて奪われたので、そのことがとにかく頭にきている。3年、40か月全く仕事も何もできなかったうえに、すべての資産であるカメラであったり、仕事のための道具それまで奪われたというか、そこまでするかという。解放の瞬間はまずそれですね。それと、トルコ政府側に引き渡されるとすぐに日本大使館に引き渡されると。そうなると、あたかも日本政府が何か動いて解放されたかのように思う人がおそらくいるんじゃないかと。それだけは避けたかったので、ああいう形の解放のされ方というのは望まない解放のされ方だったということがありまして」
つまり、まず「荷物を奪われて頭にきている」と言い、続けて「日本政府に助けられたと思われるのはゴメンだ」と言っているのである。
助けてくれた人たちに対する感謝の言葉はなど、どこにもない。
だいたい、「拉致」されたのだから、持っている荷物をそのまま返してくれる、などということは普通考えられない。
だから、普通は解放された直後の感想としては「いやあ助かった。助けてくれた人には感謝している。これまで迷惑をかけて申し訳ない」だろうと思うのだけど、それに類する言葉はどこにもないどころか、第一声が「荷物を奪われて頭にきている」とは、まったくもって意味不明だ。
まるで「拉致されたという芝居をしているだけなんだから、オレの荷物はちゃんと返してくれよ」と言っているかのようにも聞こえる。
実際、「自作自演説」というか「テロリストと共謀説」は根強く残っている。
「自己責任」かどうかは、この際置いておいて、そもそも定期的に拉致され(これまで3回、それ以外にも警察に拘束されたことも数回あり)、その都度無事に戻ってきている一方で、ジャーナリストと言っている割には、彼が命を掛けて取材したと思われる情報は何も聞こえてこない。
何か彼の映像が公開されたことなどあるのだろうか。
今回「荷物を奪われた!」などと騒いでいるのも、まるで「いろんな情報・画像を仕入れてきたのに、テロリストに奪われたので、手元には何も残っていない」と言い訳しているみたいだ。
しかも「日本政府になんか助けてもらっていない」とも言っているわけだから、「恥知らず!」と言われてもしょうがないだろう。
こんなヤツが「無事解放」と言われても、「良かった~」という感想は出てこない。
しかし、こんなヤツを「英雄扱いしろ」とか言っているバカもいるみたいだ。
日本テレビ系の番組でよく出ているコメンテーター・玉川徹である。
こいつは「たとえて言えば、兵士は国を守るために命を懸けます。その兵士が外国で拘束され、捕虜になった場合、解放されて国に戻ってきた時は『英雄』として扱われますよね。同じことです」などと言ったらしい。
安田の場合は、別に「何かを守るため」に行ったわけではない。
日本の批判ばかりしているのだから、「国を守るため」ではないことは明らかだ。
例えるなら、「台風が来ているのにサーフィンに出かけるバカ」とか「津波が来ているという警告を聞いて、わざわざ海まで見に行くバカ」とかの方がしっくりくる。
仮に、安田を英雄扱いする、というのであれば、彼のいったいどこを評価しろと言うのだろう。
「危険だから行ってはいけないと警告されている国に勇気をもって行ったから」なのか?
「3度も拉致されたにもかかわらず、いずれも不屈の精神で無傷で帰ってきたから」なのか?
それとも「オレは日本政府の世話になんかなっていない」というお上に媚びない態度なのか?
いずれにしても、ジャーナリストとして評価、英雄扱いされる理由はどこにもない。
どこからどう見ても、ただの「バカ」である。
こんなヤツを「英雄扱いしろ」などと言うヤツも、もしかして同じ穴のムジナなのか?
安田純平については、とにかく不審なことが多い。
過去の発言を振り返っても、共鳴できる部分は一つもない。
とにかく「ありがとう」とか「すみませんでした」の一言が言えないヤツは信用できない。
見た限りでは、とても3年間拉致されていたとは思えないほど血色が良くて、妻が言っていたような「痩せた」感はまったくなく、ヒゲもきれいに揃えられていて、「ちょっと外国旅行に行ってきました」程度の疲れ具合だった。
この自称ジャーナリストは、解放直後の会見では、次のように答えている。
「荷物をすべて奪われたので、そのことがとにかく頭にきている。3年、40か月全く仕事も何もできなかったうえに、すべての資産であるカメラであったり、仕事のための道具それまで奪われたというか、そこまでするかという。解放の瞬間はまずそれですね。それと、トルコ政府側に引き渡されるとすぐに日本大使館に引き渡されると。そうなると、あたかも日本政府が何か動いて解放されたかのように思う人がおそらくいるんじゃないかと。それだけは避けたかったので、ああいう形の解放のされ方というのは望まない解放のされ方だったということがありまして」
つまり、まず「荷物を奪われて頭にきている」と言い、続けて「日本政府に助けられたと思われるのはゴメンだ」と言っているのである。
助けてくれた人たちに対する感謝の言葉はなど、どこにもない。
だいたい、「拉致」されたのだから、持っている荷物をそのまま返してくれる、などということは普通考えられない。
だから、普通は解放された直後の感想としては「いやあ助かった。助けてくれた人には感謝している。これまで迷惑をかけて申し訳ない」だろうと思うのだけど、それに類する言葉はどこにもないどころか、第一声が「荷物を奪われて頭にきている」とは、まったくもって意味不明だ。
まるで「拉致されたという芝居をしているだけなんだから、オレの荷物はちゃんと返してくれよ」と言っているかのようにも聞こえる。
実際、「自作自演説」というか「テロリストと共謀説」は根強く残っている。
「自己責任」かどうかは、この際置いておいて、そもそも定期的に拉致され(これまで3回、それ以外にも警察に拘束されたことも数回あり)、その都度無事に戻ってきている一方で、ジャーナリストと言っている割には、彼が命を掛けて取材したと思われる情報は何も聞こえてこない。
何か彼の映像が公開されたことなどあるのだろうか。
今回「荷物を奪われた!」などと騒いでいるのも、まるで「いろんな情報・画像を仕入れてきたのに、テロリストに奪われたので、手元には何も残っていない」と言い訳しているみたいだ。
しかも「日本政府になんか助けてもらっていない」とも言っているわけだから、「恥知らず!」と言われてもしょうがないだろう。
こんなヤツが「無事解放」と言われても、「良かった~」という感想は出てこない。
しかし、こんなヤツを「英雄扱いしろ」とか言っているバカもいるみたいだ。
日本テレビ系の番組でよく出ているコメンテーター・玉川徹である。
こいつは「たとえて言えば、兵士は国を守るために命を懸けます。その兵士が外国で拘束され、捕虜になった場合、解放されて国に戻ってきた時は『英雄』として扱われますよね。同じことです」などと言ったらしい。
安田の場合は、別に「何かを守るため」に行ったわけではない。
日本の批判ばかりしているのだから、「国を守るため」ではないことは明らかだ。
例えるなら、「台風が来ているのにサーフィンに出かけるバカ」とか「津波が来ているという警告を聞いて、わざわざ海まで見に行くバカ」とかの方がしっくりくる。
仮に、安田を英雄扱いする、というのであれば、彼のいったいどこを評価しろと言うのだろう。
「危険だから行ってはいけないと警告されている国に勇気をもって行ったから」なのか?
「3度も拉致されたにもかかわらず、いずれも不屈の精神で無傷で帰ってきたから」なのか?
それとも「オレは日本政府の世話になんかなっていない」というお上に媚びない態度なのか?
いずれにしても、ジャーナリストとして評価、英雄扱いされる理由はどこにもない。
どこからどう見ても、ただの「バカ」である。
こんなヤツを「英雄扱いしろ」などと言うヤツも、もしかして同じ穴のムジナなのか?
安田純平については、とにかく不審なことが多い。
過去の発言を振り返っても、共鳴できる部分は一つもない。
とにかく「ありがとう」とか「すみませんでした」の一言が言えないヤツは信用できない。
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