はぶて虫のささやき

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(旧:はぶて日記)

「それ」をやるのがあの国!?

2019-09-04 | 日記
韓国の首相が、「ホワイト国からの除外」と「GSOMIAの破棄」をセットで元に戻すことを提案したらしい。

「ホワイト国からの除外」は、日本が韓国に対して発動したもの。

韓国のあまりの杜撰な輸出管理に業を煮やした日本が、従来の「特別待遇」から「普通の待遇」に戻しただけの話。

一方、GSOMIAは、韓国から言い出した協定(しかも、直接日本に言えない・お願いしたくないために、米国に仲介を頼んで締結した)であるにもかかわらず、自ら破棄を通告(?)してきた、という日本にとってはどうでもいい話。

つまり、どちらも日本にとっては「マイナス」の提案、ということになるので、こんなものを受け入れる理由はない。

というか、こんなものを「提案」と称すること自体、バカみたいな話で、あの国は自分たちが置かれている立場を理解していない、としか言いようがない。

いや、もしかして、わかっているからこそ、ホントはお願いしたいのだけど、根拠不明のプライドのために、お願いだけはゼッタイにしたくない、という民族性がそのような行動に走らせたのだろう。


https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20190903-00000057-jnn-int

ただ、この珍提案をされた日韓議連の幹事長である河村建夫は、「徴用工(募集工)問題と同時に協議を始めることが必要」と答えたそうだ。

バカなのか、この男は。

「募集工問題」の解決が先とか後とかいうよりは、そもそもこの3つはお互いに関連のない話なので、「同時」だとか「セット」だとか言う必要もない。

もちろん、安倍首相もそのあたりは承知しているので、河村の話など受けいれるはずもない。


ただ、1日経って、韓国首相は「セットでの提案は事実ではなく、日本側が先に輸出管理の措置を元に戻せば、GSOMIA破棄を再検討できるという従来の立場を説明しただけだ」と日本側の報道を否定したそうだ。

https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20190904-00423473-fnn-int


どっちでも同じじゃん。

というか、こちらの言い方の方が異常だろう。

GSOMIAの破棄なんて、日本にとってはどうでもいい話なのに、「ホワイト国解除を破棄すれば、GSOMIAを復活させてやる」などと平気で言ってくるあの国の連中って、頭の中はいったいどうなっているのだろう。

これについては、連中と同じ民族である「コリア・レポート」編集長・辺真一が正しい見方をしていたようだ。

あるテレビ番組(ミヤネ屋)で、「韓国はGSOMIAをホントに破棄するのか?」という話題の時に、出演していたコメンテーターたちが「さすがに、それはないでしょう」と答えていた中で、辺真一だけは「彼(文大統領)はやる」と答えたそうだ。


<ミヤネ屋でのやり取り>
武藤元大使 「これをやったらアメリカはキレるし、出来ない」
木下医師 「出来るわけないじゃないですか?それをやったら自分のために国を壊すようなものですよ」
辺真一 「まず言っておきます、私は破棄したら韓国は四面楚歌になるし、やったら愚かという言葉しか見つからない選択です。ですが、それをやるのが韓国人なんですよ。文在寅大統領にしてみたら、ここでへたれたらそれで選挙で負けようもんなら、三年後に辞めたらお縄頂戴になるんですよ、やりますよ文在寅は」


なるほど、他国との協定とか、自国の経済とか、どうでもいいわけだ。

自分の保身だけが大事。

そんなヤツが国のトップにいるわけだから、そりゃあまともな外交なんかでるわけがない。

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