はぶて虫のささやき

日々の出来事について、雑感を書いてます。
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(旧:はぶて日記)

今シーズンも、もう終わった!?

2021-05-07 | 日記
ゴールデンウイーク中、広島カープは「昔のカープ」を思い出したようで、9連戦で1勝6敗1分けという、堂々たる情けない結果だった。

初戦のDeNA戦に勝った後は、今のところ1引き分けをはさんで6連敗だ。

中日に抜かれて5位に転落した上に、DeNAまで調子づかせてしまい、あれだけ開いていたはずのゲーム差も、今や3.5ゲームにまで迫られている。

何度も書いているようだけど、とにかく打てない。

これに尽きる。

せっかく菊池の調子がいいのに、ヒットで出た菊池をホームに帰すことがほとんどなく、残塁の山を築き上げている。

特に4番から3番になった鈴木誠也はヒドい。

1試合に、一人で5~6ほどの残塁を喫しているのは、ホントにどうにかならないだろうか。

投手が頑張っているのに、味方が1~2点しかとってくれないようでは、勝てるはずがない。

投打が噛み合わないのもダメだけど、ここのところは采配面でも「はあ?」というものがいくつかある。

水曜日の巨人戦では、0-2とリードされた9回表の守備で、2死2・3塁の場面で、バッターに亀井を迎えたところで、なぜか外野手が前進守備体形を取っていた。

そして、亀井の打った打球は、その前進守備のレフトの頭上をわずかに越されてしまい、決定的な2点を失ってしまった。

別に、この回を無失点で抑えたら勝てたかも知れない、とは思わないが、あの場面は1点でも取られたらおしまいだから、当然定位置での守備体形を取るべきだったはず。

この試合で解説していた達川も「どうして前進守備を取っていたんですかねえ。ちょっと意味がわかりません」と言っていた。

もちろん、佐々岡監督がそういう指示を出したとは思えない。

守備コーチの廣瀬か、ヘッドコーチの河田だろうけど、いったい何を考えているんだろう。

打順の組み替えにしてもそう。

せっかく安部が、何となく良さそうな感じなのに、今年はどう考えてもダメだと思われる堂林を先発させたり、前日に2安打して雰囲気が良さそうなクロンを、出したり引っ込めたり、とにかくわけがわからない。

堂林なんて、「昨年は相性が良かったから」とか言う理由で先発していたこともあったが、今思えば、昨年は「覚醒した」のではなく、単に「バグった」だけ。

今年はいつもの堂林に戻っているので、どう見ても打てそうにない。

とにかく、見ていてがっかりすることばかりで、今の時点で「今年もダメだなあ」と思わざるをえない。

早くも、監督交代説も出ているようだけど、どうせカープOBを順番に据えるだけだろうから、期待できるものがない。

せいぜい、新井が監督をして、黒田が投手コーチを務める時くらいだろうか、何となく面白そうだと思えるのは。

どうして、外部から招へいしないんだろうね。

野村さんも星野さんも亡くなってしまったので、今「この人にやってほしい」と思える人は、落合さんぐらいだろうか。

また25年くらい待たなきゃダメなんだろうか。

もう、こっちはボケてるかも知れないぞ。


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