広島カープが、ようやく連敗を脱出した。
とは言え、ヒヤヒヤ・ドキドキの展開、というよりも、ヒヤヒヤ・イライラの展開だった。
すでにネットでも大荒れ(?)しているように、昨日のカープの継投は疑問符だらけだった。
先発の九里が6回を2点に抑え、2点をリードしての7回裏の守りで、左打線が続く中日に対して、なぜか中田を起用。
その中田が打たれると、1点を取られて、なお1死1・3塁で今度は塹江にスイッチ。
二死2・3塁のピンチで何とかビシエドを三振に打ち取ったが、なぜか8回裏も回跨ぎで続投。
ここでは、解説者が「中継ぎの投手は、一度抑えて戻ってきたら、どうしてもほっとしてしまうんですよ」と言う通り、ここの続投はないと思った。
案の定、1死から連続四球でランナーをためると、暴投で2・3塁にした後、さらに四球を出して満塁のピンチ。
どう見ても、中日の逆転劇が目に浮かぶ展開だったが、ここで今度は、何と抑えの栗林を登板させた。
どう考えても、これまた回跨ぎの登板だったが、ここまで15試合連続で無失点だった栗林を、ここでわざわざ登板させる理由がわからない。
ところが、栗林の奇跡的な投球によって、代打・井領を投ゴロ併殺に斬って取り、何とかゼロに抑えた。
そして9回。
先頭の大島にヒットを打たれ、京田も四球で無死1・2塁の大ピンチ。
無失点どころか、逆転サヨナラ負けが頭をよぎる展開だったが、ここも奇跡的な投球によってゼロに抑え、6連敗を阻止するとともに、連続無失点記録を16試合に伸ばした。
それにしても、ムチャクチャな采配だったと思う。
佐々岡は、現役時代先発も抑えも経験しているにもかかわらず、投手の起用方法が理解不能だ。
もしかして、「オレの時は、150球投げようが、連投しようが平気だった」とか思ってるんじゃないだろうな。
こんなヤツが監督をしているようでは、せっかくの有望選手が潰れてしまう。
しかし、ここまではネットでも叩かれていたこと。
問題は、他にもある。
7回裏のピンチで、打者ビシエドの時に、なぜか外野手は全員フェンス際まで下がって守っていた。
先日の巨人戦では、極端な前進守備をして、亀井に決定的なタイムリーを打たれていたが、今度は極端な後方守備。
これだと、ビシエドが内野を抜くようなヒットを打った場合、2塁ランナーまで悠々と生還できる。
もはや同点も許さないという状況なのだから、定位置でいいはずなのに、よほど亀井に打たれて叩かれたのを気にしていたのか?
素人目にも不思議な守備体形だった。
さらに、攻撃面にも問題がある。
鈴木誠也と西川が、チャンスでまったく打てないのは、もうしょうがないとしても、9回表の攻撃で、1死から小園がヒットで出た時に、次打者の石原には、なぜか普通に打たせていた。
ここは、当然バントで送って、次の菊池・羽月で勝負するのがセオリーだと思っていたのだが、もしかして石原がヒットを打って1・3塁のチャンスを作りたい、とか思っていたの?
元々打撃のセンスがあると言え、今シーズンはここまで打率が1割そこそこの打者に対して、そのまま打たせる理由がわからない。
結果的には三振・ゲッツーという最悪な結果に終わってしまった。
何としても1点を取って栗林を楽にしてやろう、という気迫がまったく感じられない、淡泊そのものというよりも、な~んにも考えていない采配としか思えない。
いやはや、ここまで何もしない、何かする時には意味不明なことが多い監督も珍しい。
しかも、どんなにリードしていても、どんなピンチを迎えても、表情がまったく変わらない。
というか、もう目は完全に死んでいる。
やる気がないのなら、自分から辞めろよ。
いやホント、勝ったのにこれだけ腹の立つ試合もなかなかないぞ。
とは言え、ヒヤヒヤ・ドキドキの展開、というよりも、ヒヤヒヤ・イライラの展開だった。
すでにネットでも大荒れ(?)しているように、昨日のカープの継投は疑問符だらけだった。
先発の九里が6回を2点に抑え、2点をリードしての7回裏の守りで、左打線が続く中日に対して、なぜか中田を起用。
その中田が打たれると、1点を取られて、なお1死1・3塁で今度は塹江にスイッチ。
二死2・3塁のピンチで何とかビシエドを三振に打ち取ったが、なぜか8回裏も回跨ぎで続投。
ここでは、解説者が「中継ぎの投手は、一度抑えて戻ってきたら、どうしてもほっとしてしまうんですよ」と言う通り、ここの続投はないと思った。
案の定、1死から連続四球でランナーをためると、暴投で2・3塁にした後、さらに四球を出して満塁のピンチ。
どう見ても、中日の逆転劇が目に浮かぶ展開だったが、ここで今度は、何と抑えの栗林を登板させた。
どう考えても、これまた回跨ぎの登板だったが、ここまで15試合連続で無失点だった栗林を、ここでわざわざ登板させる理由がわからない。
ところが、栗林の奇跡的な投球によって、代打・井領を投ゴロ併殺に斬って取り、何とかゼロに抑えた。
そして9回。
先頭の大島にヒットを打たれ、京田も四球で無死1・2塁の大ピンチ。
無失点どころか、逆転サヨナラ負けが頭をよぎる展開だったが、ここも奇跡的な投球によってゼロに抑え、6連敗を阻止するとともに、連続無失点記録を16試合に伸ばした。
それにしても、ムチャクチャな采配だったと思う。
佐々岡は、現役時代先発も抑えも経験しているにもかかわらず、投手の起用方法が理解不能だ。
もしかして、「オレの時は、150球投げようが、連投しようが平気だった」とか思ってるんじゃないだろうな。
こんなヤツが監督をしているようでは、せっかくの有望選手が潰れてしまう。
しかし、ここまではネットでも叩かれていたこと。
問題は、他にもある。
7回裏のピンチで、打者ビシエドの時に、なぜか外野手は全員フェンス際まで下がって守っていた。
先日の巨人戦では、極端な前進守備をして、亀井に決定的なタイムリーを打たれていたが、今度は極端な後方守備。
これだと、ビシエドが内野を抜くようなヒットを打った場合、2塁ランナーまで悠々と生還できる。
もはや同点も許さないという状況なのだから、定位置でいいはずなのに、よほど亀井に打たれて叩かれたのを気にしていたのか?
素人目にも不思議な守備体形だった。
さらに、攻撃面にも問題がある。
鈴木誠也と西川が、チャンスでまったく打てないのは、もうしょうがないとしても、9回表の攻撃で、1死から小園がヒットで出た時に、次打者の石原には、なぜか普通に打たせていた。
ここは、当然バントで送って、次の菊池・羽月で勝負するのがセオリーだと思っていたのだが、もしかして石原がヒットを打って1・3塁のチャンスを作りたい、とか思っていたの?
元々打撃のセンスがあると言え、今シーズンはここまで打率が1割そこそこの打者に対して、そのまま打たせる理由がわからない。
結果的には三振・ゲッツーという最悪な結果に終わってしまった。
何としても1点を取って栗林を楽にしてやろう、という気迫がまったく感じられない、淡泊そのものというよりも、な~んにも考えていない采配としか思えない。
いやはや、ここまで何もしない、何かする時には意味不明なことが多い監督も珍しい。
しかも、どんなにリードしていても、どんなピンチを迎えても、表情がまったく変わらない。
というか、もう目は完全に死んでいる。
やる気がないのなら、自分から辞めろよ。
いやホント、勝ったのにこれだけ腹の立つ試合もなかなかないぞ。
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