はぶて虫のささやき

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(旧:はぶて日記)

「人種差別反対」とか叫んでいる胡散臭い連中

2020-06-15 | 日記
何だかよくわからないけど、「人種差別問題」がわけのわからないことになっている。

まず、米国で起きた黒人殺害事件。

殺された黒人は、実は前科持ちの上に、今回も偽札使用の疑いで職務質問をされていたところだったらしい。

白人警察官の対応も決して褒められたものではないと思うが、警察官側からすると、黒人だって銃を持っている可能性があるわけだし、かなり緊張して対峙していただろうから、あんな過剰な対応になってしまったのだろう、ということは想像できる。

ただ、これに抗議した黒人たちの取った行動、というのがまったく理解できない。

デモというよりは、明らかな暴動であって、略奪や破壊行為があまりにもヒドすぎる。

「人種差別反対!」と主張するのが目的というよりも、明らかに「この際だから暴れてやれ」みたい感じにしか見えない。

しかも、これを受けて、なぜか日本でも人種差別反対運動が起こっている(ホントかどうか知らないけど)というのも不思議な話だ。

自国民の拉致問題とかにはまったく関心がないくせに、どうして他国の人種差別問題なんかに首を突っ込むのだろう。

そして、いいタイミングだと思ったのか、今度は「クルド人差別反対デモ」というのが出てきた。

「クルド人が日本の警察に暴行を受けた」というのだけど、それに抗議したデモというのが、肝心のクルド人がごく少数の上に、元しばき隊とかの連中がデモの中心になっている、というのだから、何だか胡散臭すぎる。

しかも、そのクルド人による民間団体である「日本クルド文化協会」から、正式に今回のデモに対して「私たちとは関係がない」と全否定の声明が出されている。

https://m.facebook.com/story.php?story_fbid=2633316616772373&id=443920055712051

声明では、「今回の騒動の発端になったクルド人の行為は、日本の法律・慣習に照らし合わせて、擁護する余地はありません。もし彼が交通規則を守り警察の要請に適切に対応していれば、警察官もあのような対応に出たのか疑問があります。
当協会はトルコ政府のクルド人弾圧への抗議運動を度々主催しておりますが、参加者はクルド人が大多数で、一部支持者の日本人が含まれるという構図になっております。今回の渋谷警察署前でのデモは日本人参加者が大多数を占めていましたが、普段クルド人の支援活動には参加されていない方々ばかりであったと確認しております」と、元々のクルド人自体も擁護するつもりはない、とコメントしている。

要は「お前ら、差別反対とか言ってるけど、これまでオレたちの活動に参加したことないじゃん。だいたい、捕まったヤツはどうしようもない野郎だぜ」というわけだ。

つまり、アメリカの黒人差別問題を機に、一気に日本でも騒ごうと思ったのか、あるいは差別運動自体が例えばシナ系の動きに連動しているものなのか、いずれにしても日本での講義活動にはものすごい違和感がある。

「しばき隊」なんて、そもそも日本人ではない連中が仕切っているようだし、そんなウソばかりついて、逆に日本人を差別しまくっている連中が、「日本人はレイシストだ」などと主張しても、何の説得力もない。

でも、これに日本の国会議員(有田ヨシフだとか)がつるんでいるものだから始末が悪い。

何でこんな連中が当選しちゃうんだろうね。

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