はぶて虫のささやき

日々の出来事について、雑感を書いてます。
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(旧:はぶて日記)

追悼

2020-09-29 | 日記
女優の竹内結子さんが亡くなった。

私の大好きな女優さんの一人だった。

ドラマはほとんど見ていないが、映画は結構見ている。

自身の映画評で探してみたら、主演・共演を含めて13本見ていた。

これ以外にも、「星に願いを」「天国の本屋〜恋火」などをDVDで見ている。

初めて映画館で見たのが「いま、会いにゆきます(2004年)」だ。

それ以前に、テレビで見て「きれいな女優さんだな」とは思っていたが、なかなか映画を見る機会がなく、たまたま電車内の広告で宣伝しているのを見て、見始めたのがこの映画だ。

その当時、彼女が出演する映画では、必ず一度亡くなった主人公またはその恋人が蘇る、ということから「よみがえり4部作(?)」などと言われていたらしいので、何だろうと思い、過去に遡って見たのが「星に願いを」と「天国の本屋~恋火」だ。

特に「天国の本屋~恋火」は、松任谷由実が歌う主題歌が好きで、わざわざCDまで買ったものだ。

タイトルがそのものである「黄泉がえり」は、共演が草彅剛であったせいか、なぜか見ていない。

しかし、「いま、会いにゆきます」公開後、すぐに共演した中村獅童と結婚し、育児のためしばらく休んでいたが、育児明けの「春の雪」は、何となく古風な感じがしたので見ていない。

その後も・・・
「サイドカーに犬」「クローズド・ノート」「ミッドナイト・イーグル」(2007年)
「チーム・バチスタの栄光」(2008年)
「ジェネラル・ルージュの凱旋」「なくもんか」(2009年)
「ゴールデン・スランバー」「FLOWERS フラワーズ」(2010年)
「僕と妻の1778の物語」(2011年)
「ストロベリーナイト」(2013年)
「殿、利息でござる」(2016年)

・・・など、結構見ていた。

特に初期の頃は、「映画の内容はともかく、とにかく竹内結子がいい」などという感想が書いてあって、今読み返すとちょっと恥ずかしい。

まるで、その後(現在?)のガッキー(新垣結衣)である。

ただきれいなだけでなく、演技も上手かった。

普段の仕草まで女優(?)みたいなイメージがあり、例えるなら大竹しのぶみたいな感じ?

だから、バラエティで見ても、笑わせるコメントみたいなものがほとんどなかったので、あまり面白くはなかったが・・・


お子さんが1月に産まれたばかりだと言うのに、何があったのかはわからないが、いずれにしてもちょっとショックだった。

ご冥福をお祈りいたします。

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