はぶて虫のささやき

日々の出来事について、雑感を書いてます。
映画やスポーツも大好きです!
(旧:はぶて日記)

2015年映画総括

2015-12-28 | 映画評
2015年の映画総括

今年は36本と、ここ数年では最低の本数だった。

見たい映画が少なかった、というよりは、見る気力があまりなかった、ということだと思う。

今年は競馬もあまりやっていない、ということで、何だか無気力な1年だったような気がする。


さて、今年見た映画の中の内訳は、洋画が18本、邦画が10本(うち1本はドキュメンタリー)、アニメが8本。

そのうち、A評価だったのは8本。

意外と多かった!?

一方、D評価だったものは2本だけで、E評価はなかった。

やはり今年は、最初から「これは面白くないかな?」と思えるような作品は、最初から見ていないわけだ。


まず、「面白かった」編。

今年A評価だったのは、以下の8本。

「アメリカン・スナイパー」
http://habute.blog74.fc2.com/blog-entry-743.html
「くちびるに歌を」
http://habute.blog74.fc2.com/blog-entry-744.html
「ソロモンの偽証 前篇・事件」
http://habute.blog74.fc2.com/blog-entry-745.html
「駆込み女と駆出し男」
http://habute.blog74.fc2.com/blog-entry-752.html
「海街Diary」
http://habute.blog74.fc2.com/blog-entry-753.html
「ターミネーター:新起動/ジェニシス」
http://habute.blog74.fc2.com/blog-entry-757.html
「WE ARE Perfume」
http://habute.blog74.fc2.com/blog-entry-770.html
「亜人」
http://habute.blog74.fc2.com/blog-entry-775.html


何と、邦画が5本(うち1本はドキュメンタリー)で、洋画が2本しかなかった。
アニメも日本の作品だ。


まず「アメリカン・スナイパー」

実話に基づいた映画ということで、「面白い!」という内容ではなく、とても重かったけど、良かった。

続いて「くちびるに歌を」

もちろん新垣結衣主演ということで、贔屓目に見ているのは当然(?)だけど、それを抜きにしても、なかなかよくできていたと思う。

次は「ソロモンの偽証 前篇・事件」

正確に言うと、前篇が「A」で、後篇が「C」だから、映画全体としては「B」または「C」なんだけど、「この後、いったいどうなるんだろう」と思わせる展開、ホントにドキドキした。
それだけに、後篇のがっかりさは残念だったけど・・・

次は「駆込み女と駆出し男」

あまり期待していなかったのだけど、結構面白かった。
この手の映画は意外と掘り出し物が多いと思う。
大泉洋は、好き嫌いの分かれる役者さんだと思うが、私は好きだ。

続いて「海街Diary」

こういう「ほのぼの系」も、たまに見るとほっこりする。
4人の若手女優が、それぞれいい味を出していたと思う。

次は「ターミネーター:新起動/ジェニシス」

思ったより面白かった、ということもあるけど、今回のサラ・コナー役の女優さんが「どストライク」だったことが大きい!?

次は「WE ARE Perfume」

ドキュメンタリーだけど、こういう歌ものは好きだ。
しかも、Perfumeなんてほとんど知らなかったのに、結構熱狂的なファンが多いので、ちょっと気になって見たのだけど、その気持ちが何となくわかったような気がした。
もちろん、楽曲も良かったです。

最後は「亜人」

原作どころか、存在自体知らなかったアニメだけど、「ソロモンの偽証 前篇」みたいに、「次はどうなるんだろう」というワクワク・ドキドキ感が大きかった。
3部作ということなので、最終判断はまだだけど、これは期待が大きい。


続いて「面白くなかった」編。

最初に書いたように、今年は「D」評価のものは2本だけだった。

「ジュピター」
http://habute.blog74.fc2.com/blog-entry-746.html
「S 最後の警官」
http://habute.blog74.fc2.com/blog-entry-761.html


まず「ジュピター」

私の好きなSFものだから、少々のものであっても楽しめるのだけど、これはヒドかった。
設定がよくわからない上に、展開もあっちこっちに飛んでしまうので、まったく感情移入ができなかった。

そして「S 最後の警官」


新垣結衣も出ているし、好きなアクション映画にもかかわらずこの評価。
とにかく軽い、というのか、設定がムチャクチャで、リアリティがなく、緊迫感もほとんどなかった。
よくこんな映画を作ったなあ、という感じだった。


以上、今年の映画総括でした。

来年は、新年早々から映画を見まくりたいと思います。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 今年1年の総決算!? | トップ | 映画評753 ~ スターウォー... »

コメントを投稿

映画評」カテゴリの最新記事