はぶて虫のささやき

日々の出来事について、雑感を書いてます。
映画やスポーツも大好きです!
(旧:はぶて日記)

清原、お前はいらない!

2007-12-11 | 日記
浦和レッズが、セパハンに快勝!

これで、木曜日にACミランと対戦できることになった。
ACミランとの試合は、勝とうなんて思わなくてもいい。
ボロボロに負けてもいいから、いい試合を見せてほしいものだ。

しかし、ホントに羨ましい限りだ。

こういう時は、「嬉しい」というよりは、あんな強豪チームと試合ができる選手たちが、とても羨ましい。
だって、あのカカがいるんだぞ。

この気持ちは、今は亡き中田英寿が、はじめてセリエAで、名門ユベントスとの試合に出場した時のものに似ている。
この試合で、彼は2点取ったのだが、そのことはたいして嬉しくなかった。
それよりも、試合後に、当時私が大好きだった選手・オランダ代表ダービッツが、彼の元に走りよって握手を求めたことが、ものすごく羨ましかった。

残念ながら、こういう気持ちは、大リーグに対しては起きない。
しかも、最近は日本の選手が、どんどん活躍している。
ますます、ありがたみがなくなってきてしまった。

さて、その野球の話。

日本のプロ野球では、ただの1試合も出場していないのに、1億円ももらえる選手がいる。

もちろん、清原だ。

一生懸命プレーして、そこそこの成績を残したにもかかわらず、わずかしか年俸があがらない選手が多い中、こいつはな~んにもしていない、というのに。
しかも、来年に期待している、って言われたんだそうな。
誰がこんなロートルに期待しているのか。

こんなバカなことをいつまでもやっているから、有望な選手は大リーグへ行こうとするし、今の若い子はサッカーに走る。

野球中継の視聴率が低いのは、プロ野球に魅力がなくなっているからだろう。
ただし、巨人戦の視聴率が低くなったのは、別におかしいことでも何でもなく、今までが異常だっただけ。
この読売が頂点にいる構造が続く限り、プロ野球人気も、もはや上がることはないと思う。

マスコミが球団を持っている、というのに、これだけダメなんだから。

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