予想通り（？）の報道

シナがありとあらゆる方法で、ますますわが国を挑発あるいは攻撃してきている。

一つは、「大気汚染」という大量破壊兵器。

これなどは、自国の人民にも被害が及ぶのだが、もちろんシナはそんなことは気にしない。

「６億人に影響」と言ったところで、全員死んでも、あとまだ６億人（以上？）もいる。

幹部たちは、どうせ空気清浄機能のついている部屋や建物にいるから平気なんだろうし。


そしてもう一つが、まさに「今、そこにある危機」というやつで、実際に戦争の演習をしているとしか思えない行動。

それが、自衛艦に対するレーダーの照射だ。

１月１９日には、東シナ海で中国海軍艦艇が、飛行中の海上自衛隊艦艇の搭載ヘリに、そして１月３０日には、同じく東シナ海で警戒監視中の海上自衛隊の護衛艦に対し、中国海軍艦艇が「射撃の目標をとらえる火器管制用」のレーダーを照射したのだとか。

これだけ挑発されていて、安倍政権が黙っているわけもなく、早速外交ルートを通じてシナに抗議したそうだ。

当然の行為であり、日本のマスコミもそのような報道をするのかと思えば・・・

さすがは朝日と毎日。

報じ方が異常だ。

＜朝日新聞＞
http://www.asahi.com/politics/update/0206/TKY201302050539.html

＜毎日新聞＞
http://mainichi.jp/select/news/m20130206k0000m010082000c.html


まず、朝日は「安倍政権、異例の公表」という見出しをつけている。

つまり、「本来、こういうことは公表しないのに・・・」という前提があるわけだ。

確かに、以前の自民党なら公表しなかったかも知れないし、前政権である民主党は、公表するどころか、これを隠そうとした。

特に、岡田克也などは、シナからの尖閣諸島に対する挑発に対して、曳光弾で警告しようとした防衛省に対して、「シナ様を刺激するな」とこれを阻止したそうだ。

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130204/plc13020408060007-n1.htm

しかし、本来こういう他国からの挑発に対して、へらへらと対峙していて、事が収まるはずがない。
いまだに「公表するべきなのか」みたいな報道をする朝日新聞って、どこかずれてる。


そして、もっと変なのが毎日新聞。

こちらの見出しは「安倍政権に大きな衝撃」

別に安倍政権だけに衝撃が走るわけではない。
日本全体に及ぶ話なのに、この新聞社は「さあ、安倍さんどうする？」みたいなスタンスなんだろうか。

さすがは「変態新聞」と言われることだけのことはある。


こういうマスコミがいると、いろいろと対策を講じようとしても、邪魔されるだけでなく、下手すると全部シナに筒抜けになっちゃうから、政府も大変だと思う。