な～んにも考えていないアホ集団

先日２４日に行なわれた参院予算委員会において、民主党・徳永エリがついたウソは、思った以上に波紋を呼んでいるようだ。

ことの次第は、こんな感じ。

徳永「今回の靖国神社への参拝について、拉致被害者が落胆しているそうです」
古屋拉致問題相「えっ、それホント？　それは誰のことですか？」
徳永「えっ～と、それでは総理にお聞きします・・・」
安部首相「ちょっと待ってください。今の話は本当のことですか？本当だとしたら大問題ですよ。あなたは民主党の代表として質問をしているわけですから、ちゃんと答えていただかないと」
徳永「・・・」

つまり、適当なことを言ったことについて、古屋拉致問題相から「それは誰だ？」とツッコまれたため、慌てて話を逸らそうとして、安部首相に別の質問をしようとしたところ、今度は安部首相から、再度「それは誰だ？」とツッコまれたため、困ってしまった、ということらしい。

http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1759247.html


さらに、この女は、何も答えられなかったことについて、今度はツイッターで「拉致被害者の落胆は、被害者家族の支援をしている議員に言ってくれと頼まれた。個人情報なので言えない」などと言い訳をしたそうな。

つまり「ウソじゃないよ。だけど誰かは言えない」と言っているわけだ。

http://www.watch2chan.com/archives/27161497.html


そうしたら、今度は拉致被害者家族会が怒って、「私たちの誰も、そんな話は聞いていない。徳永議員はきちんと説明すべきだ」と抗議。

http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1759349.html


まあ、改めて動画を見るまでもなく、この女が適当なことを言っている、というのはすぐわかる。

事実に基づいた質問・発言をするのではなく、とにかく相手を批判するためだけに、いくらでもウソをつく。

昔であれば、「今の発言はホント？」と言われて「えっ、そんなこと言ってないよ」「いや、今言ったじゃん」「言ってないし。証拠はどこにあるの？出してみてよ！」とかいうやり取りが通用していたかも知れない。

しかし、今はネットにすぐに動画がアップされ、ツイッターでの発言も、たとえ本人が削除したところで、すぐに魚拓をとられてしまう時代。

ウソをついたところで、すぐにバレてしまう。

そういうことにも対応できないアホが議員をやっているなんて、ホント信じられないのだけど、こいつもまた民主党だ、というところがミソ。

もう他にはこんな人材はいないだろう、と何度思ったことか。


にもかかわらず、次から次へとアホを出してくるあたり、この集団、ある意味スゴい！

だって、普通なら、あんなアホは表に出さないもの。

アホしかいないのかも知れないけど、それにしたって、もう少し「戦略」というものがあるだろうに。

永田メール事件で、何にも学んでいないし反省もしていない。

もしかして、もうヤケクソなの？