「お前にだけはゼッタイに金メダルを取らせない」運動

オリンピックまで、あと７０日あまりとなった。

ここへきて、また中止を叫ぶ連中が増えてきたが、この段階での中止はたぶん無理！というタイミングで、いろいろとイチャモンをつけてくるヤツがいる。

支持率が一桁の前半のくせに、「最大野党」であることを自慢している立憲民主党の枝野だ。

今日の衆院予算委員会において、「（開催は）不可能と言ってもいい」との見解を示したそうだ。

こいつらが薄汚いというか、品性下劣であるのは、単に「中止しろ」と言うのではなく、同時に「私も見てみたい。奇跡的にここから感染が抑制できて、開催できることを期待している」などと、心にもないことを平然と言っていることだ。

つまり、「私だって、本当は開催してほしいんです。競技をぜひ見てみたい。でも、今の状況ではムリでしょ？私は断腸の思いで中止を進言してるんですよ」と言っているつもりなんだろう。

こいつらの関心は、オリンピックがどうのこうのではなく、それによって政府がいかに混乱するか、ということだけだろう。

だから、万が一政府が「中止を決定した」などと発表したとしたら、今度は「それによって被る経済的な損失はどうするんだ」とか「判断が遅い！」などとと騒ぐことは間違いない。

少なくとも、中止を決定するのは、日本政府でもなく、ＪＯＣでもない。

あくまでもＩＯＣがどう判断するかなんだけど、金に汚いＩＯＣが自ら「中止にしろ」などと言うはずがない、ということは先日も触れた通り。

だとすれば、今の状況では予定通り開催される以外の選択肢はないと思われる。

中止になんかなったら、それこそトンデモない騒ぎになると思われるからだ。

さて、サヨク連中が品性下劣なのは、政府やＪＯＣに対してイチャモンをつけるだけではないことだ。

何と選手個人にまで「辞退しろ」などと迫っているキチガ〇連中がいるらしい。

http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/2008056.html

水泳の池江璃花子選手のツイッターに対して、いろいろとイヤガラセをしているのだけど、その内容を読んでみると、確かにヒドい。

個人攻撃をする、ということは、精神的に追い詰めているわけだから、言い換えれば「お前なんかに、ゼッタイ金メダルは取らせないからな」と言っているようなもの。

個人の力ではどうしようもないし、仮に池江選手自身が辞退したところで、事態は何も変わらない。

つまり、この手のキチ〇イがやっていることは、そういうことだ。

ただ、事態を混乱させたいだけ。

ホント、頭イカれているとしか言いようがない。