元官僚で、安倍政権に対する批判ばかりを繰り返していたが、言っていることにまったく説得力がないせいか、最近ではメディアにはほとんど相手にされなくなった古賀茂明。
とは言え、朝日新聞系列では、ただ「安倍政権の悪口を言うヤツなら誰でもいい」という理由からだけなのか、今だに使っているらしい!?
その古賀が週刊朝日に投稿したのがこれ。
「ウクライナも尊重する憲法9条」
この見出しだけ見て、「はあ?またバカなことを言い出すんじゃないの」と思った私は、正しかったです。
こいつは、こう言っている。
『彼(ゼレンスキー)は、世界各国の議会での演説で必ず武器提供を要請した。だが、G7の一角を占め米国の同盟国でもある日本に対してはなぜかこれをしなかった。その理由について、駐日ウクライナ大使は「われわれは(戦力不保持などを定めた)憲法9条や政治環境を認識している」と語っている。日本の憲法9条や「政治環境」、すなわち、戦争に加担することに非常に慎重な日本の世論を尊重したのだ』
駐日ウクライナ大使の発言を普通に解釈すれば、「日本の法律では他国に武器を供与できない、ということをわれわれは理解している」となるはずなのだが、このバカは「ウクライナは憲法9条や日本の世論を尊重した」と勝手に解釈している。
法律でそうなっているのであれば、「そりゃあ、武器をくれとは言えないわな」となるのは当然のことで、相手国の憲法を尊重するとかしないとかはまったく関係ない。
つまり、「ちゃんとあなたの国の法律を理解しています」というだけの話。
ましてや国民の世論なんて、いったいどうやって知るの?
橋下徹や鈴木宗男みたいに「ウクライナは早く降伏しろ」とか「ウクライナも悪い」とか言っているヤツのことなんて、当然知らないだろうし、たとえ知っていたとしても、そんな連中のことをいちいち気にしていたのでは、外交なんかできるはずがない。
このバカ男は、さらにこんなことも言っている。
『日本の平和主義が憲法9条を通して世界に発信され、それが尊重されるというのは、単なる理想ではなく、現実に起きていることがわかる』
日本の憲法がいつ世界に発信されたと言うの?
こいつは、現実のウクライナの状況を見て、いったい何を感じているのだろうか。
「理想」だけでは何の解決にもならないのが「現実」であることを、このバカは理解できないのだろうか。
さらにこうも言っている。
『先日会ったウクライナ人とその支援者の話を思い出した。日本に一番期待するのは何かと聞くと、ウクライナ人は日本が大好きだからこそ、戦争への協力ではなく今すぐ必要な人道援助と息の長い復興支援を期待するという答えだった』
そりゃあ、法律によって戦闘への参加どころか、武器の供与もできない国に対して期待するものは「人道支援」と「武器以外の物的な支援」以外にはないだろう。
どうせなら、もっとまともな理屈を並べればいいものを、どうしてここまでバカな理屈を並べられるのか、私には理解できない。
とどめは、次の言葉だ。
『中国との対立が激化した時、「あの平和主義の尊敬すべき日本」が中国に脅かされていると世界が見るのか、「あの米国のポチ日本」なら中国に敵視されるのは当然と見られるのか。それによって、中国の出方は全く異なってくるだろう』
ここは、まったく意味がわからない。
チャイナが、日本に対してどう出るかは、もし日本を侵略した場合、アメリカがどこまで介入してくるか、だけであり、世界の動きなどたいして関心はないはずだ。
そのために、今回のロシアの侵略行為を静観しているわけで、「あれだけの侵略行為をしても、経済制裁しかできないようだから、何の支障もないな」と判断すれば、いつでも沖縄に侵略してくるだろう。
少なくとも、世界が「チャイナは、日本が米国のポチだから敵視している」などと思うわけがない。
いったい、どうすればこんなバカな理屈を思い付くのだろうか。
https://news.yahoo.co.jp/articles/b74f71c5d6e7ffa31be17f79c00ac0e38cfa8d0f
いずれにしても、言いたいことがまったくわからなくて、あの古舘伊知郎が「はあ?何を言ってるんですか」と思うほどなんだから、こんなヤツを使っても、何の意味もないんじゃないの?
とは言え、朝日新聞系列では、ただ「安倍政権の悪口を言うヤツなら誰でもいい」という理由からだけなのか、今だに使っているらしい!?
その古賀が週刊朝日に投稿したのがこれ。
「ウクライナも尊重する憲法9条」
この見出しだけ見て、「はあ?またバカなことを言い出すんじゃないの」と思った私は、正しかったです。
こいつは、こう言っている。
『彼(ゼレンスキー)は、世界各国の議会での演説で必ず武器提供を要請した。だが、G7の一角を占め米国の同盟国でもある日本に対してはなぜかこれをしなかった。その理由について、駐日ウクライナ大使は「われわれは(戦力不保持などを定めた)憲法9条や政治環境を認識している」と語っている。日本の憲法9条や「政治環境」、すなわち、戦争に加担することに非常に慎重な日本の世論を尊重したのだ』
駐日ウクライナ大使の発言を普通に解釈すれば、「日本の法律では他国に武器を供与できない、ということをわれわれは理解している」となるはずなのだが、このバカは「ウクライナは憲法9条や日本の世論を尊重した」と勝手に解釈している。
法律でそうなっているのであれば、「そりゃあ、武器をくれとは言えないわな」となるのは当然のことで、相手国の憲法を尊重するとかしないとかはまったく関係ない。
つまり、「ちゃんとあなたの国の法律を理解しています」というだけの話。
ましてや国民の世論なんて、いったいどうやって知るの?
橋下徹や鈴木宗男みたいに「ウクライナは早く降伏しろ」とか「ウクライナも悪い」とか言っているヤツのことなんて、当然知らないだろうし、たとえ知っていたとしても、そんな連中のことをいちいち気にしていたのでは、外交なんかできるはずがない。
このバカ男は、さらにこんなことも言っている。
『日本の平和主義が憲法9条を通して世界に発信され、それが尊重されるというのは、単なる理想ではなく、現実に起きていることがわかる』
日本の憲法がいつ世界に発信されたと言うの?
こいつは、現実のウクライナの状況を見て、いったい何を感じているのだろうか。
「理想」だけでは何の解決にもならないのが「現実」であることを、このバカは理解できないのだろうか。
さらにこうも言っている。
『先日会ったウクライナ人とその支援者の話を思い出した。日本に一番期待するのは何かと聞くと、ウクライナ人は日本が大好きだからこそ、戦争への協力ではなく今すぐ必要な人道援助と息の長い復興支援を期待するという答えだった』
そりゃあ、法律によって戦闘への参加どころか、武器の供与もできない国に対して期待するものは「人道支援」と「武器以外の物的な支援」以外にはないだろう。
どうせなら、もっとまともな理屈を並べればいいものを、どうしてここまでバカな理屈を並べられるのか、私には理解できない。
とどめは、次の言葉だ。
『中国との対立が激化した時、「あの平和主義の尊敬すべき日本」が中国に脅かされていると世界が見るのか、「あの米国のポチ日本」なら中国に敵視されるのは当然と見られるのか。それによって、中国の出方は全く異なってくるだろう』
ここは、まったく意味がわからない。
チャイナが、日本に対してどう出るかは、もし日本を侵略した場合、アメリカがどこまで介入してくるか、だけであり、世界の動きなどたいして関心はないはずだ。
そのために、今回のロシアの侵略行為を静観しているわけで、「あれだけの侵略行為をしても、経済制裁しかできないようだから、何の支障もないな」と判断すれば、いつでも沖縄に侵略してくるだろう。
少なくとも、世界が「チャイナは、日本が米国のポチだから敵視している」などと思うわけがない。
いったい、どうすればこんなバカな理屈を思い付くのだろうか。
https://news.yahoo.co.jp/articles/b74f71c5d6e7ffa31be17f79c00ac0e38cfa8d0f
いずれにしても、言いたいことがまったくわからなくて、あの古舘伊知郎が「はあ?何を言ってるんですか」と思うほどなんだから、こんなヤツを使っても、何の意味もないんじゃないの?
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