毎週見ている番組に「所さんの目がテン!」というのがある。
日曜日の朝7時からなので、いつも早起きするために目覚ましをかけてまでして見るのだが、これが結構面白い。
タイトルからくるイメージとは違い、内容はきちんとした科学番組である。
身の回りのいろんなもの(動物でも植物でも、人工的なものでも何でも)を取り上げて、それを科学するというもので、時にコント仕立てのフリがあったりもするが、初めて知るようなことも多く、かなりタメになる番組だ。
30分番組なのがもったいないくらいで、もっとやってもいいような気がする。
出演は、所ジョージに日本テレビの魚住アナウンサーと、俳優の矢野明仁。
最初は所さんの他は二人ともアナウンサー(鈴木君枝アナと馬場アナ)だったのが、途中から交替となったわけだが、実はこの矢野という俳優は見たことも聞いたこともなかった。
なぜこんな無名の俳優を出すのかと最初は思ったものだが、それは番組をずっと見ているうちにわかってきた。
それは、この番組では一つの実験をするのにかなりの時間をかけている上に、ずいぶんとロケが多いのだ。
つまりスケジュールのきつい俳優では勤まらないというわけだ。
逆に言うと、それほど時間をかけて番組を作っているということ。
中途半端な実験などしていない。
だから「この番組が初めて」という実験も結構あったりする。
スポンサーは電力会社グループだが、気のせいかもしれないが、スポンサーが1社(または1グループ)だけの番組って、なかなかいいものがあるような気がする。
以前、同じような科学番組で「紺野美紗子の科学館」というのがあったが、これもスポンサーは電力会社だった(たぶん)。
科学番組以外でも、「神々の詩」という自然や文化というものを扱った番組があったが、このスポンサーは日本生命だった。
そう言えば、今のサッカー人気がブレイクする前にいち早く海外のプロ・サッカーの試合を放映していた「ダイヤモンド・サッカー」は三菱グループ提供だったし、「題名のない音楽会」は出光石油だ。
もちろん、スポンサーが1社だからと言って、それが必ずしもいい番組とは限らないだろうが、逆にスポンサーがたくさんあると、変にしがらみがあったりするんだろうかと思ったりもする。
番組とは直接関係ないのに、こういう番組を提供している企業には、なぜかいいイメージを持ってしまうのは私だけだろうか。
日曜日の朝7時からなので、いつも早起きするために目覚ましをかけてまでして見るのだが、これが結構面白い。
タイトルからくるイメージとは違い、内容はきちんとした科学番組である。
身の回りのいろんなもの(動物でも植物でも、人工的なものでも何でも)を取り上げて、それを科学するというもので、時にコント仕立てのフリがあったりもするが、初めて知るようなことも多く、かなりタメになる番組だ。
30分番組なのがもったいないくらいで、もっとやってもいいような気がする。
出演は、所ジョージに日本テレビの魚住アナウンサーと、俳優の矢野明仁。
最初は所さんの他は二人ともアナウンサー(鈴木君枝アナと馬場アナ)だったのが、途中から交替となったわけだが、実はこの矢野という俳優は見たことも聞いたこともなかった。
なぜこんな無名の俳優を出すのかと最初は思ったものだが、それは番組をずっと見ているうちにわかってきた。
それは、この番組では一つの実験をするのにかなりの時間をかけている上に、ずいぶんとロケが多いのだ。
つまりスケジュールのきつい俳優では勤まらないというわけだ。
逆に言うと、それほど時間をかけて番組を作っているということ。
中途半端な実験などしていない。
だから「この番組が初めて」という実験も結構あったりする。
スポンサーは電力会社グループだが、気のせいかもしれないが、スポンサーが1社(または1グループ)だけの番組って、なかなかいいものがあるような気がする。
以前、同じような科学番組で「紺野美紗子の科学館」というのがあったが、これもスポンサーは電力会社だった(たぶん)。
科学番組以外でも、「神々の詩」という自然や文化というものを扱った番組があったが、このスポンサーは日本生命だった。
そう言えば、今のサッカー人気がブレイクする前にいち早く海外のプロ・サッカーの試合を放映していた「ダイヤモンド・サッカー」は三菱グループ提供だったし、「題名のない音楽会」は出光石油だ。
もちろん、スポンサーが1社だからと言って、それが必ずしもいい番組とは限らないだろうが、逆にスポンサーがたくさんあると、変にしがらみがあったりするんだろうかと思ったりもする。
番組とは直接関係ないのに、こういう番組を提供している企業には、なぜかいいイメージを持ってしまうのは私だけだろうか。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます