はぶて虫のささやき

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(旧:はぶて日記)

とりあえずは終了!

2018-09-21 | 日記
自民党総裁選は、予定通り安倍さんが石破を破って3選を果たした。

地方議員票で、意外と石破が善戦したみたいで、ダブルスコア程度の差しかつかなかったようだ。

あまり詳しい事情はよくわからないが、地方議員の中には「ホントは石破なんかに入れたくはなかったけど、安倍さんが勝つのは見えていたから、全体のバランスを保つ上でも、あえて石破に入れた」という人もいるみたい(という話)だし、「意外と石破が善戦した」というのは正確な分析ではない、という説もある。

ただ、小泉進次郎みたいに、選挙直前にわざわざ「石破に入れた」と公表する人間も、よくわからない。

本人は、「これからの日本の社会は、もっと多様な、選択肢のある、異なる存在や声を社会の強みに変えていける、そんな日本でなければならないという強い思い」と言ったみたいだけど、これも意味がわからない。

少なくとも、石破を支持する理由になるとは思えない。

単に、「そんなことまで思いを馳せる自分はスゴい!」と思っているみたいで、ちょっと気持ち悪い。

しかも、石破に対して「率直におかしいなあとか、違う考えがあると言ったときに、それを『後ろから玉を撃っている』というふうに全部が評されることは本意ではない」とも言っているようだが、たとえ正論を言ったとしても、平気で党を裏切るし、普段の行動が安倍さんを否定することばかり、というヤツの言動が信用されるわけがない。

つまり、ちょっとした発言のせいで全部が否定されているわけではなく、日頃の言動の大半がおかしいので、結果的に全部が否定される形になるのは当然のことだろう。

「あいつは、いつも文句を言ったり、ウソを言ったりしているけど、たまには正しいことも言うからなあ、ここはひとつ信用してみるか」などとなるわけがない!

結局のところ、小泉進次郎って、パフォーマンスだけの男としか思えなくなってくるわけだ。


さて、新しく組閣される段階で、石破のおっさんは離党するんでしょうかね。

それとも、安倍さんに対して「負けたからと言って、党の要職からはずすのはおかしい!」とか訴えるんだろうか。

いくらメディアや野党が総出で応援してくれているとはいえ、「総裁選が終わったらノーサイド」とか本気で思っているとしたら、相当なアホだし、今後この男の立場は相当悪くなるのは間違いなさそうだ。

ただ、今後ますますメディアに取り上げられて、テレビなどで持ち上げられる存在になる可能性はあるわけだ。

石破自身にとっては、もともとたいした仕事はしていないわけだから、もしかしたらプラスになるのかも知れない。

でも、野党入りする可能性は低そうだ。

だって、バリバリの憲法改正派だし、意見の合うヤツがいないだろう。

どうするんでしょうかね。

とても気になります。

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