吉野家の常務取締役企画本部長である伊東正明が、早稲田大学での社会人向けマーケティング講座で、「生娘をシャブ漬け戦略」と発言して炎上している。
まあ、センスの欠片もないというのか、普段から下品な物言いをしていることがバレバレな品性下劣のおっさんだわ。
講演では、この戦略について「田舎から出てきた右も左も分からない若い女の子を無垢・生娘な内に牛丼中毒にする。男に高い飯を奢って貰えるようになれば、絶対に食べない」などと詳細説明していたらしい。
なんか、根本的に間違えているような気もするが、調べてみると、このおっさんは吉野家以外にもP&Gのブランド担当としての経歴もあるようで、要は企画畑を歩いてきた人、ということになる。
P&Gでの実績もあるようなので、一言で言うと「オレの言う戦略で販売すれば間違いなく売れる」という信念は持っている一方で、「バカな男や頭の弱い女相手に売るんだから、こいつらを洗脳すればいいんだ」みたいな、完全に人を見下した男なんだろうと思う。
実際、今回の発言以前にも、似たような発言をしていることが暴露されている。
男に対する発言なんだけど、「家に居場所のないヤツが何度も来店する」などと言っていたそうだ。
つまり、人をバカにしながら生きてきた野郎なわけだ。
今は、不適切な発言もすぐにSNSで広がってしまう時代。
昔みたいに、その場にいた人が「あの発言はおかしくないか?」と思っていたとしても、なかなか外に発信するのは難しかった時代とは違う。
ツイッターなどで、ちょっとつぶやいただけで、それを見つけた「善意の人」たちが、一気に広めてくれる。
マーケティングを担当しているくせに、こういう背景にまったく気が付かない時点で、「頭悪すぎる!」と言うしかない。
しかも、今回の発言について吉野家から謝罪文が公表されているのだけど、どうやって調べたのかはわからないが、そのWORDで作られた謝罪文の署名(作成者)が、伊藤正明本人になっているそうだ。
つまり、自分の発言について、いかにも「うちの幹部がすみません」みたいに他人を装って作成した、ということになる。
常務取締役だということなので、総務担当とかコンプライアンス担当役員が「これは謝罪文を掲載した方がいいのでは?」と言ったところで、「いい、オレが自分で書く」と言ったのかも知れない。
上にいる者が腐っていると、こんなことになる、という典型的な例だと思う。
ただ、この男あるいは吉野家を批判する者の中に「誰も、この男の講演内容をチェックしなかったのか?」というものがあった。
そんなもの、いちいちチェックするわけないだろう。
入社式で挨拶する社長の原稿なんかではない、個人で開催しているセミナーの原稿である。
初めて講演するのに自信がないので「こういう話でいいかな?」と相談するのならともかく、すでに実績のある男なんだから、大勢の人の前で話をするのも慣れているだろうし、もしかしたら原稿なんて用意していないかも知れない。
おそらく、自分でも「こういう話をしたらウケるだろうな」と思いながら講演してきたのだろうし、たぶんある程度の笑いは起こっていたのだと思う。
それでいい気になって、好き勝手言っているうちに、失言であるかどうかなんて、まったく気にもしないようになったのではないだろうか。
実は私自身にも、似たような経験はある。
人前で話をするのが楽しくなってくる時期というのがあって、そういう時は、当然原稿なんかいちいち作らなくても、話をしているうちに、気の利いた言葉もどんどん出てくるし、その場が笑いに包まれるという経験をすると、それこそ「覚醒状態」みたいになってしまうものだ。
つまり、こいつ自身が、すでに「シャブ漬け」になっているようなもの・・・なのかも知れない!?
https://www.businessinsider.jp/post-253254
まあ、センスの欠片もないというのか、普段から下品な物言いをしていることがバレバレな品性下劣のおっさんだわ。
講演では、この戦略について「田舎から出てきた右も左も分からない若い女の子を無垢・生娘な内に牛丼中毒にする。男に高い飯を奢って貰えるようになれば、絶対に食べない」などと詳細説明していたらしい。
なんか、根本的に間違えているような気もするが、調べてみると、このおっさんは吉野家以外にもP&Gのブランド担当としての経歴もあるようで、要は企画畑を歩いてきた人、ということになる。
P&Gでの実績もあるようなので、一言で言うと「オレの言う戦略で販売すれば間違いなく売れる」という信念は持っている一方で、「バカな男や頭の弱い女相手に売るんだから、こいつらを洗脳すればいいんだ」みたいな、完全に人を見下した男なんだろうと思う。
実際、今回の発言以前にも、似たような発言をしていることが暴露されている。
男に対する発言なんだけど、「家に居場所のないヤツが何度も来店する」などと言っていたそうだ。
つまり、人をバカにしながら生きてきた野郎なわけだ。
今は、不適切な発言もすぐにSNSで広がってしまう時代。
昔みたいに、その場にいた人が「あの発言はおかしくないか?」と思っていたとしても、なかなか外に発信するのは難しかった時代とは違う。
ツイッターなどで、ちょっとつぶやいただけで、それを見つけた「善意の人」たちが、一気に広めてくれる。
マーケティングを担当しているくせに、こういう背景にまったく気が付かない時点で、「頭悪すぎる!」と言うしかない。
しかも、今回の発言について吉野家から謝罪文が公表されているのだけど、どうやって調べたのかはわからないが、そのWORDで作られた謝罪文の署名(作成者)が、伊藤正明本人になっているそうだ。
つまり、自分の発言について、いかにも「うちの幹部がすみません」みたいに他人を装って作成した、ということになる。
常務取締役だということなので、総務担当とかコンプライアンス担当役員が「これは謝罪文を掲載した方がいいのでは?」と言ったところで、「いい、オレが自分で書く」と言ったのかも知れない。
上にいる者が腐っていると、こんなことになる、という典型的な例だと思う。
ただ、この男あるいは吉野家を批判する者の中に「誰も、この男の講演内容をチェックしなかったのか?」というものがあった。
そんなもの、いちいちチェックするわけないだろう。
入社式で挨拶する社長の原稿なんかではない、個人で開催しているセミナーの原稿である。
初めて講演するのに自信がないので「こういう話でいいかな?」と相談するのならともかく、すでに実績のある男なんだから、大勢の人の前で話をするのも慣れているだろうし、もしかしたら原稿なんて用意していないかも知れない。
おそらく、自分でも「こういう話をしたらウケるだろうな」と思いながら講演してきたのだろうし、たぶんある程度の笑いは起こっていたのだと思う。
それでいい気になって、好き勝手言っているうちに、失言であるかどうかなんて、まったく気にもしないようになったのではないだろうか。
実は私自身にも、似たような経験はある。
人前で話をするのが楽しくなってくる時期というのがあって、そういう時は、当然原稿なんかいちいち作らなくても、話をしているうちに、気の利いた言葉もどんどん出てくるし、その場が笑いに包まれるという経験をすると、それこそ「覚醒状態」みたいになってしまうものだ。
つまり、こいつ自身が、すでに「シャブ漬け」になっているようなもの・・・なのかも知れない!?
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