こんなに着飾った犬に会った。
以前、京都を旅行中 裃袴に刀を指した犬を見かけたことがあった。
最近はいろいろ犬も着飾っている。すべて可愛い。
思わず近寄っていって、スキンシップをすることになる。
いつも亡くなった犬に想いをはせて、私はうちの 殿 にこんなにしてやっただろうかと、反省をしつつ。
スコットランドの原種であるから、寒さには強いはずと考えて、冬以外は着飾ったことが無い。
夏は、できるだけ毛を短く刈って水浴びをさせた。
海で泳がすことは良くしたが、およそ洋服は着せなかった。
冬は、私のお手製の服を着て散歩に行った。
何枚も作った。わりと動物の洋服は簡単そうで難しい。
ぴったりと決まったときの満足感。
犬ともども良かった?、、、犬はどう思ったか?
写真の犬は外国の方が連れていた。
ケンネルショップで買ったと言っていた。
日本のお正月やお雛さまの祭りの時に着せているのだろう。
普段はどんなお洋服を着ているのかしら?
悪法として名高い五代将軍徳川綱吉の「生類憐れみの令」がある。
(調べるといきさつや、運用は私の薄っぺらい知識とは全く違っている)。
単に、この令も犬好きな人はさほどに困らなかったと書こうとしたのだけれど、、、。
我が家は隣近所に隠れるようにして、あわれな野良犬に餌をやっている。
遠くから、餌を食べる様子を見るだけ。犬は決して近づいてこない。
それでいて、餌を待っていて、じっと餌を置くのを見ている。
🍒 追ひ払う野良猫パンジー咲く庭に
(侵入してきた野良猫に可愛いい 姫 が傷つけられた)
🍒 織の音トントン蛙の目借時
🍒 探梅や足にやさしき靴履ひて