老人雑記

生活の中で気づいた浮世の事

明日は明日の風が吹く

2017-03-16 10:03:05 | 俳句
      

今朝の姫。
恙なし。
暖かくなったので、外に出たがる。

      

パソコンを打っていると、窓を開け。
5分くらい、ベランダで毛づくろいをすると、外から 窓を開けて、家にはいるから。
まるで私は ドーアーガール だ。

        

今日はこの割烹着に襟ぐりの始末と袖をつければ出来あがり。

平凡な一日の始まりに外からは見えるけれど、心の中では大嵐が吹いている。
正面から、向き合うのが怖いから、何かで気を紛らわせている。
ブログに心情を吐露したいけれど、それが何になる。
痛みや苦しみは自分で耐え、時間を要するけれど解決せねばならぬ。

いやな事、悩みは一度に重なる。


昨日は私の属している結社の師がテレビで語っていた。
彼もずいぶんと、それなりに歳だな~と感じた。
師の悩みは何だろう。
昨今は俳句の世界で評論がなされていないと嘆いていた。
俳誌でもこのことについてよく語っている。
ご自分が立派な評論をすればいいなだ。評論家になればいいのだ。

あの人、この人な顔が浮かんでくる。
外に出れば七人の敵がいる。師にはもっと、もっといるかもしれない。


     ☆    明日みえて明後日みえぬ春愁
コメント
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