寒い。
猫がストーブの傍から離れない。
今日はブログに書くことも無い。
探鳥会の 川俣さんから
「栗林公園に 沢山に鳥がきているようですよ」
なぞとと電話で話す。
飛んで行きたいけれど、夫が留守である。
車の運転ができないので、いつもアッシー君をやってくれている彼がいなくては一歩も外に出かけられない。 残念だ。
井堂雅夫氏の木版画の世界 「日本の四季彩」
が手元にある。
春 夏 秋 冬
日本の四季を愛でた、美しい風景の移ろいの木版画集である。
今まで訪れた場所が満載の郷愁をよびさます版画集である。
シンプルで 必要のないものはそぎ落とし、イメージが大切にされている。
こう寒くては、沖縄はいいだろうな~。
復帰前の沖縄を含めて、4回、あまり旅のできなかった私にしては良く行っている。
最初(40年前)と最後(もう15年前くらい)の沖縄の変化。
すざましい復興ぶりであった。
今ではもっと変化をしていると思う。
本土の変化にくらべると何十倍というのが、正直な実感である。
桜が咲いて、早い所ではマリンスポーツ。
単に遊ぶのであれば暖かい沖縄は最高である。
(政治的 感想は抜いて)
離島へゆけばこんな風景は沢山、残っているだろう。
少しだけ写真のような風景を探して 首里 の街角を何度か曲がった思い出がある。
🍌 花に鳥シーサー残る古き屋根
🍌 春うらら水牛の長く大き角
🍌 歳月で消せぬ戦渦や春愁